かみさまみならい ヒミツのここたま 第7話「セクシーここたま♡キラリス」「がんばれ!おかあさん」の感想
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第7話では、こころちゃんのお母さんが愛用しているリップから生まれたキラリスが大活躍したお話。大人のアイテムから生まれただけあって、ラキたま達にはない大人の魅力を強く感じるよね。
大人の魅力が詰まったキラリス
新しく登場したキラリスという大人の魅力を感じるここたま。ラキたま達にはない独特の声の響き。悪口を言われても全く怒らない。自分の魅力を理解しているがゆえに、自分の魅力を込めた矢を放ち、自分の力で囲っていく力。これこそ模範すべき大人のここたま。
ここたま達は共通して自分勝手な面があるけど、大人なキラリスは違うと信じたいよね。しかし、その期待もむなしく、メロリーの部屋をナチュラルにゲットしていく。メロリーの部屋だと分かっても、近くにいるラキたま達を味方にして、強引に奪っていくんだ。メロリーは何も言わずになされるがまま。
ここは大家さんであるこころちゃんがどうにかしてほしい。そう思ったけど、ここでオレの中でウザキャラとして確立していたおシャキが立ち上がったんだ。キラリスからの誘惑に一切動じない。ラキたま達に掛かったキラリスの魔法をも破壊する力を持っている。ひとときの感情に惑わされることなく突っ込める力。本当に以前のおシャキと違うのか。今まで全く連携が取れていなかったここたま達が、キラリスが来たことで様々なバランスが整ったように感じるよ。来てくれてありがとうキラリス。
今更ながら、おシャキのことを男の子だと思っていたけど、実は女の子だったんだね。今回の件で色々と誤解があったよ。ごめんなさいおシャキ。
クレーマーとなったおばさん達にはここたま達の癒しが必要だった
後半はクレーマーおばさんの回だったね。ただのうざったいクレーマーおばさんだったけど、ここたま達のおかげでオレは少し考え直すことができたかもしれない。うざったいクレーマーとなるにはやっぱり理由があるんだ。それらの理由を解きほぐす力にはここたま達にはあったんだね。
その辺の理解が、おシャキやキラリス以外に、まさかメロリーにもあるとは。ディスコの知識がなければ、あんな魔法を軽々と出せないよ。ただのメルヘンで不思議なここたまじゃないね。改めて理解した。オレはいつか見てみたい。メロリーの深い闇を。
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