にっき

サンリオピューロランドでガーネットちゃんにルビーちゃん達が描かれた色紙を見せて逆鱗に触れてしまったよ

5月29日で終わる「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」と「レディジュエルペット 魔法のミュージカル 『誕生!リトルレディジュエル』」を見納めするために、5月26日はサンリオピューロランドに行ってきたよ。サンリオピューロランドの日記の時間軸がグチャグチャになってしまっているね。ごめんなさい。

ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチの見納め

まず先に始まるのは、12時から知恵の木ステージで始まる「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」だよ。このショーが終わることを知ってから度々書いているけど、サンリオピューロランドによく行くようになってからずっとお世話になっていて、フードマシンレストランでルビーちゃんと何度か一緒に踊ったことを今でも覚えているよ。そんな長く続いたショーが終わりを迎えるなんて、一つの時代が終わるかのような気持ちだよ。

マジカル☆ツイスト!

ショーが始まる約10分前からBGMを流れつつ、これから始まるショーについての映像が流れるんだけど、そのBGMを聞きながらジュエルペットのダンスの振り付けを取り憑かれたかのように練習していたのを思い出すよ。今回は今以上に何度も行っていた時代によく座っていた中央の場所に座ってジュエルペット達の活躍を見届けよう。

そしてすぐに訪れるクライマックスシーン。お姫様の「みんなの心を一つにすれば、必ず奇跡が起きる。」と、流れているBGMが相まって、何度もお姫様達と一緒にマジカル☆ツイストの振り付けをしていた昔の記憶を呼び覚ますね。

まだ終わらないと勝手に思いながら、ここ最近はショーの様子を見ていなかったのは惜しい。でも、最後に正面でルビーちゃんやサフィーちゃん達の心を一つにして奇跡を起こす様子を目の当たりにすることができてよかったよ。ありがとうルビーちゃん達。またいつかマジカル☆ツイストのダンスが見ることができる時を心待ちにしているね。

ミラクルギフトパレードの最中の入退場ゲート前でガーネットちゃんが遊びに来たよ

今まさにミラクルギフトパレードが行われている時間。そのパレードが行われている裏で、入退場ゲート付近にガーネットちゃんが遊びに来てくれたよ。

目を合わせて固まるガーネットちゃん

ガーネットちゃんと目があった瞬間、「またこいつと目が合ってしまった。」と、頭の中で不快に思っているかのように硬直したよ。そんなに嫌われていたのか。そもそもここまでに至る発端は何だろう。思いつかないよ。

勘違いを正そうとガーネットちゃんに駆け寄ろうとするも、怯えてすぐに逃げられてしまうよ。嫌われているのではなく、そもそも危険人物扱いなのか。何を考えているのか全く分からないぞ。

怒るガーネットちゃん

実は今回はルビーちゃん宛の色紙を手に持っていて、ジュエルペットの誰かに渡すつもりでいたけど、まさかガーネットちゃんが遊びに来るとは思いもしなかったよ。

今回持っていた色紙が描かれていたキャラクターはルビーちゃんとルーアちゃん。プライドが高いガーネットちゃんがこの色紙を見て、当然のように良い気分はせず、地ならしをして強烈な威嚇を見せたよ。ごめんね。今回ばかりは仕方ない。許して。

逃げ惑うガーネットちゃん

一旦別れた後に再びガーネットちゃんと目が合ったんだけど、相変わらずの不快な視線で見つめられて、近寄っても逃げられるね。

ここまで来たら、もはやガーネットちゃんが暗に遊んでくれているという逆転の発想をせざるをえないよね。私自らが率先して構ってくれているのだから、思い切って乗ってあげるしかない。ちょっとやり方はどうかと思うけど、オレは彼女なりの愛情ということで受け取っておくことにするよ。

絶対に今度は持ってくるのよ

ガーネットちゃんに何とか近寄って、何で距離を置くのか聞いてみると、手に持っている色紙にガーネットちゃんが描かれていないから、かなりの不快な思いをしているらしい。その返答としてなぜか火に燃料を焚べるようなことを言ってしまうオレ。こりゃガーネットちゃんに怒られても仕方ない。ごめんなさい。とはいえ、一応他のジュエルペットの仲間達が描かれているのに、そこまで拒否反応を示さなくても良いと思うよ。プライドの高い彼女らしいね。

ガーネットちゃんの提案に対して、オレは次に会った時に気合いの入った色紙をプレゼントすると返事をする他無かったよ。彼女に焦りながらも想いを何度も伝えると、さっきの嫌われている様子とは打って変わって、丁寧に応えてくれたよ。悪魔の中にも天使はいるというやつか。

ポカポカされるオレ

久々にガーネットちゃんと会えたし、せっかくだから記念に一緒に写真を撮ろうよ。ガーネットちゃんにそう提案すると、彼女から直々にオレの場所を指定されて、多少疑問に思いつつも、失礼なことをしてしまった身として何も突っ込まずに言われるがままに従ったよ。

すると、ガーネットちゃんがオレの頭をおて玉かジャグリングでもするかのように、左右に回し始めたよ。これは本気の色紙を描かせるためのおまじないなのかもしれない。オレはさりげなく魔法に掛けられてしまったか。

改めてガーネットちゃんからお約束

写真を撮らせてもらった後は、ガーネットちゃんの付き添いの人に色紙を渡して、改めてガーネットちゃんの分の色紙を渡すことを握手をして誓ったよ。

大丈夫。写真を撮る最中にガーネットちゃんから直々に掛けられた魔法によって、間違いなく色紙を描いてくるよ。あの短い間ながらも、彼女の手にこもっていた熱い想いをオレは受け取ったんだ。その想いを無駄にしないように、オレは色紙を完成させないといけない。

最後はパレードの踊りを披露

そろそろガーネットちゃんが帰る時間になったよ。1階で行われているミラクルギフトパレードの音が響いていている中で彼女はそのまま帰るというつまらないことはせず、ガーネットちゃんを見ているみんなに向かって、自分の上品さをアピールするかのようにダンスを踊って見せたよ。プライドが高い彼女なだけあって、とってもしなやかな踊り。踊りで周りを魅了したら、それに満足してガーネットちゃんは帰っていったよ。ありがとう。

恐らくミラクルギフトパレードの振り付けだと思うけど、実はまだ一度もミラクルギフトパレードを見たことがないのはここだけの秘密。でも、ガーネットちゃんが踊る様子を見たオレは、彼女を通じてミラクルギフトパレードを見たいという欲求に少し駆られてきたよ。今度見る機会があったら見てみたいね。

ミラクルギフトパレードが終わってからもガーネットちゃんが遊びに来たよ

もう今日はガーネットちゃんに会えないと思って、「レディジュエルペット 魔法のミュージカル 『誕生!リトルレディジュエル』」が始まるのを待っていたら、再びガーネットちゃんがピューロビレッジの1階に遊びに来たよ。まさに彼女の気まぐれか。

また距離を置くガーネットちゃん

ガーネットちゃんと目が合った場所は、甘いお菓子の香りが漂うメルヘンな空間。そんな落ち着く場所をぶち壊すかのように、さっきと同じく酷い目線でオレを避けるガーネットちゃん。

まるでパン屋とかの美味しい場所で会いたく無い人にばったり会ったかのようなシチュエーション。オレとしてはもはや一種の遊びだと思っているけど、こんな甘い空間で、さらに目の前でガーネットちゃんの付き添いの人がじっと見ている中でやられると複雑だよね。どんな空間であれ容赦無いのが彼女のやり方なのか。

そんな話より色紙が欲しい?

このプライベート空間で、これから観る「レディジュエルペット 魔法のミュージカル 『誕生!リトルレディジュエル』」や、さっき見た「ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチ」がいずれ終わって寂しくないのか触れると、唐突にガーネットちゃん自身を指してきたよ。他のジュエルペット達はいいから、とにかく自分を見ろという意地の主張なのか。

うん。そんな意地で主張してこなくとも、ガーネットちゃんの活躍はしっかり観るつもりだよ。ただ、さっきの色紙のこともあって、彼女からはとにかく色紙が欲しいという主張とも取れてしまうんだよ。そこでふと思い出した。色紙ではないけど、今回持ってきていたスケッチブックにもしかしたらガーネットちゃんが描かれているかもしれない。記憶が曖昧ながらも、可能性を信じてスケッチブックを開けてみよう。

絵が無ければ用なしになるオレ

ガーネットちゃんにスケッチブックを見せ、彼女がいる前に一枚一枚めくりつつ、うっかりガーネットちゃんが描かれているかどうか怪しいことをボソっと囁いてしまったものだから、甘い香りがしながらも、気まずく重苦しい空気が漂うこの空間を足早に脱出して行ったよ。付き添いの人がガーネットちゃんの気持ちを「じゃあいいや。」と代弁したのもずっしりくる。

後々見返したらガーネットちゃんは描かれていなくて、最終的には同じ結末を迎えていたのは確かだけど、ボソッと本音やボロを出してしまうのを何とかする必要はあるね。特にガーネットちゃんの前では。これは暗にガーネットちゃんを通して人生の勉強をさせられているかのようだよ。

この後はレディジュエルペットのショーがあって、そこで登場するガーネットちゃんは準備のお時間。彼女とは手を振ってお別れしたよ。ありがとう。今度会った時は、悲しませてしまった気持ちをチャラどころか、より喜ばせられるレベルの色紙を用意してくるよ。

レディジュエルペット 魔法のミュージカルの見納め

ガーネットちゃんとはお別れして、14時過ぎからはディスカバリーシアターで始まる「レディジュエルペット 魔法のミュージカル 『誕生!リトルレディジュエル』」が始まるよ。ルビーちゃんとルーアちゃんの小競り合いが観れる唯一のショーだね。ガーネットちゃんとサフィーちゃんの活躍もしっかり見届けよう。

膝を触るルビーちゃん

このショーではジュエルポッドという名のスマートフォン端末を使ってフリフリするゲームを行う場面があって、端末の画面の端には「ももな」や「ルビー」などのチーム名がランダムで選ばれて表示されるよ。見納めである今回のショーのチーム名は「ももな」。ポジティブ精神の塊であるももなが選ばれて、見納めた後に悲しんだり寂しいという思いをせずに笑顔で帰れそうな気がするよ。

今回はルビーちゃんを少しの間だけ間近で観れる場所に座ったんだけど、偶然にもオレと目が合って近寄ってきて、さらにルビーちゃんが下を見た後に膝にタッチしてきたよ。ルビーちゃんが膝に触れて伝えたかったこととは一体何なのか。見納めに来てくれてありがとうという思いが込められているのかもしれない。そうではなかったとしても、見納めという特別な機会に少しでも触れ合うことができて嬉しく思うよ。良い思い出をありがとう。

激しく振るルビーちゃん

ルビーちゃんがステージ上に戻ってからは、誰をレディ候補としてジュエルランドに連れていくかを決める、ジュエルポッドを使ったフリフリ勝負。ルビーちゃんとルーアちゃんの小競り合いがよく観れるのがこの場面だけど、それよりもルビーちゃんだけがひたすらフリフリする様子がとっても目を引いたね。

もうすぐ終わるからか、真剣な眼差しになっている顔とは打って変わり、首から下は体全体を大きく振って、近くにいるルーアちゃんを圧倒している様子を見せつけているかのようなルビーちゃんが見れたよ。そんな様子を全く見ずに冷静沈着な様子を見せるルーアちゃん。ルビーちゃんがこれだけ頑張っているんだから、ルーアちゃんも応戦するくらいしてあげたっていいじゃない。

最後はルビーちゃん達のドレス姿のダンスを見届けておしまい。帰る途中に飾ってあるルビーちゃん達のポスターなども記憶の中に留めておくことを忘れずに。またいつかルビーちゃんとルーアちゃんの小競り合いや、ルビーちゃんが必死に振る様子が見れますように。今日ルビーちゃんとほんの一瞬ながら触れ合ったことは忘れないよ。

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