ジュエルペット ハッピネス 第50話「ハッピネスはわたしが守るガー!」の感想
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一昨日のジュエルペット ハッピネスはガーネットがスカポンタンになってしまったお話でした。タイトルの場面ではとうとうサフィーもスカポン化。次の話のタイトルでは今度はガーネットもスカポンに差し替えられそう。あと残るはルビーということになるけど、この流れだとルビーもスカポン化はありうるかも。それを狙っての流れに見える。
ガーネットがスカポン化して効率の良いロボット導入
前の話ではサフィーが完全にやられて、今度はやっぱりガーネットもスカポンになっちゃったね。でも残念ながらガーネットはスカポンになっても鼻をホジホジする場面は見せてくれなかったようだ。個人的には見てみたくて挿絵のイラストも鼻ホジホジさせちゃったけど、ガーネットファン的にはどうなんだろうか。
スカポン化して色々なことに面倒くさくなったからか、ガーネットが今までやらなかったとんでもない効率化を図った様子。ロボットで楽をするのはけど、ジュエルペットカフェの売りであるジュエルペットのウエイター達をロボットにして任せてしまうのはまずかったね。おまけに出てきた食べ物も酷くケチっているし、ガーネットが今までやってきたことの逆を進んでいるよね。こりゃ人来ないよ。でも、スカポンタンにしか見えないカフェの制服という案は面白い。経費削減にもなるし、ファンからもきっと大喜びに違いない。オレだったら間違いなく喜ぶ。
こんなにロボットに任せると、いずれロボットが支配して、生の生き物の方が邪魔になって放り出されるとかいうシナリオが出来そう。なんだそのターミネーターやら鉄腕アトムのアニメみたいな流れ。
肝心なガーネットの方は、スカポン化して落ちものゲームやってひたすらポテチをボリボリしていたけど、今までガーネットは沢山働いていたんだし、たまには店長もお休みということで、スカポン化してゆっくり休んでください。鼻ホジホジするくらい気を緩めちゃっていいじゃない。
元のガーネットの心が宿っていたルビーが名付け親の「いっしょうけん”め”いのほうこうせいは”か”なりまちがっているけどよい”こ”」の略から生まれたメカ子の方は、ルビー達を守るために自ら立ち向かって爆発してしまった。本気のガーネットはやっぱり違いますね。砕け散ったメカ子の分まで頑張ってくださいルビー達。
余談だけど、メカ子がフライパンでルビーを転がしていたところは可愛かったよね。あそこはしっかり記憶に焼き付けておきたいですね!
今回の話で作られて即壊される地下基地
悪の組織は地下基地にアリ!なんていうのはよくある流れ。今回の話で地下基地がアンハッピネス化したローサ達によって作られたけど、サフィーが時限爆弾のスイッチを押してすぐに崩壊。おまけにジュエルペットカフェも消滅。この話限りの地下基地になっちゃったね。何のために作ったんだよ地下基地。もうちょっとサフィーも考えて時限爆弾のスイッチを押してほしい。それにしても、スカポン化したサフィーも頭脳は働いているんだね。メカガーネット達もサフィーが作ったみたいだし。
そうそう、地下基地にあった生産工場のようなものって、あれは多分ジュエルペット サンシャインのオマージュだね。間違いない。ここに来て過去のジュエルペットのネタを沢山回収しに来てる気がする。何で今更。
魔法の宝石が粉々になる
せっかく台が守ってくれたジュエルボックスと魔法の宝石が突然割れてしまったし、とうとう周りの人達もルビーとちありちゃん以外はアンハッピネス化してしまったし、2人だけでこのあとどうやっていくのかが色々と面白くなりそう。そろそろちありちゃんの持つ力が何かしら発揮されるのか。とりあえず来週まで待とう。
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