ムジナもん誕生日会に行って20周年をお祝いしてきたよ
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- カテゴリー: お出かけ, キャラクターイベント
- タグ: ムジナもん
2月23日は羽生市は羽生市産業文化ホールで行われたムジナもん誕生日会に行って、ムジナもん達の20周年のお祝いをしてきたよ。コロナ禍で長い間行われていなかったらしく、今回の開催は4年ぶりなんだって。
羽生駅の東口には無料の送迎バスが待機してくれていて、そのバスに乗れば会場まで運んでくれるよ。嬉しい。歩いても十分に行ける距離ではあるけど、バスのおかげで少し早く着いて、9時半を少し過ぎた辺りで会場前にたどり着いたよ。
建物の中に入れるのは10時前で、ステージで行われるオープニングは10時から。割と入場時間間際に着いたおかげで思った以上に長蛇の列。この列の長さだとかなり後ろ側の席で見ることになるかもしれない。そう思っていたんだけど、想像していた以上に座席数が沢山あったおかげで、良さそうな席に座ることができたよ。今回は助かったけど、もし先着順のグッズ購入列とかだと危なかったね。
10時半から開始されるオープニングと終了前のエンディングでみんなが集合したり、様々なスポーツの国際大会が開催されることを意識した各ミニゲームごとにゆるキャラ達が集まって競い合ったよ。
やっぱり一番見応えがあるのはミニゲームでしょ。「バッティングチャレンジ」「スローイングチャレンジ」「フリースローチャレンジ」「レイアップダンクシュートチャレンジ」「ゴールキックチャレンジ」「だるまさんがころんだ」と、最後の競技がちょっと浮いてる気がするけど、個人的には誰が勝ったかどうかはあまり気にしていないんだ。みんなが競い合っている中で生まれるワチャワチャが楽しいよね。
これはミニゲーム以外でもそうだったかもしれないけど、やぶきじくんが濃すぎるんだ。今回のイベントでは喋るキャラクターが多いように感じて、やぶきじくんもその喋るキャラクターのうちのひとりなんだけど、結構喋る内容が辛辣なんだよね。ゲーム中の少しでも引っかかるプレイングに対して「おかしいよ!」なんていうことも言っていた気がする。しかも何度も。
今までさのまるくんやふっかちゃんのような純粋に可愛いキャラクター達を見てきたけど、可愛さよりも容赦なく切り裂くことに徹底しているキャラクターというのは初めて見るかもしれない。なかなか濃くていいね。
ステージでミニゲームが行われていない間は、ステージの外でも遊んでいるキャラクターや様々なお店の様子を観てきたよ。もう数年前と違ってコロナの空気も薄まってきたとはいえ、気を付けて歩かないと周囲の人の肩にぶつかってしまうような混雑。そんな中にさらにゆるキャラ達もいるからね。
ちょっと混雑している中だけど、ポテくまくんやはねぴょんと一緒に写真を撮らせてもらったよ。コロナ禍以降はさのまるくんとたまに会ったりする程度だったし、そもそもこういう大きいイベントに行くこともなかったから、普段会えない子と一緒に撮れたことに今更ながらちょっと感動したよ。ありがとうみんな。
会場内が混雑している中、このチャンスを逃すまいと、東京都足立区のキャラクターであるカッパのコタロウくんがTシャツの宣伝をしていたよ。コタロウくんの周囲にはゆるキャラのファンと思わしき人が沢山固まっていたよ。オレも含めて。あまりに固まりすぎて、コタロウくんがせっかく宣伝しても遠くまで伝わらないよ。それでも必死に宣伝するコタロウくんはかっこいいね。
そもそもゆるキャラ達はご当地の宣伝が務めだからね。ゆるキャラ達がワチャワチャしているところばかり楽しみに見ているけど、本来はこれがお仕事のようなもの。本来の目的を全うしていて偉い。
今回のムジナもん誕生日会の開催告知のサイトには塗り絵の印刷用のデータもダウンロードできて、塗り絵を完成させて担当の人に渡すと、上の写真のように飾ってくれるよ。沢山の人が塗り絵を完成させたみたいで、壁にぎっしりと埋め尽くされているよ。塗り絵を見ていると、この人は筆圧が強い人なのかとか、色々観られて面白いよね。遠目で見ただけではあるけど、それでも個性が生まれるのだから楽しいじゃない。
塗り絵が飾られている場所の近くには、ムジナもん宛てのプレゼントが沢山飾られているテーブルもあるよ。色紙が中心で、粘土で作られたものようなムジナもんを象ったケーキもあったりして、プレゼントは様々だよ。
やっぱり誕生日イベントということで、ムジナもんが描かれた色紙をオレも渡してきたよ。写真にも映っているから、みんな探してみてね。
もう時間はお昼を過ぎているし、会場内では焼きそばなどのお店が並んでいるんだ。中には埼玉県羽生市内では食べられないような珍しいものが食べられるお店も並んでいたけど、オレは焼きそばとたこ焼きという鉄板の選択をしたんだ。身近なグルメではあるんだけど、なぜか外で食べると一味違うんだよね。
考えてみればこの焼きそばたちも埼玉県羽生市というこの地で作られた一種のご当地グルメ。しかも食べている最中は偶然にもみっけちゃんが近くの屋外用のステージで踊っていたんだ。キャラクターが踊っているところを見ながら、ご当地の焼きそばやたこ焼きを食べられるってものすごく贅沢だよね。
そこそこ高そうなお店だと、テーブルのない空いているスペースで踊るパフォーマンスを見せてくれることがあるけど、まさにあんな感じだよ。
ステージでのイベントは全て終わって、今度はバスを使わずに歩いて帰ったよ。帰りも臨時のバスが動いていたけど、ステージが終わったらバスに沢山の人たちが一気に流れるし、バスが来るまで10分以上はあったからね。
駅に着いたら、イベントに向かう最中はあまり気に留めていなかった、自販機の周りに沢山描かれたムジナもんや、その近くに置かれているムジナもん達のアルミ像が見送ってくれているかのように飾られているよ。これだけ豪華にキャラクター達が描かれたりすると、羽生市がキャラクターのことを愛してくれているということが伝わって、何となく感動するよ。
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