にっき

アリオ蘇我で行われたモップくんとの握手会で一緒に写真を撮る最中に眠って肩代わりされたよ

3月4日という春の兆しが見え始めた頃、千葉県は千葉市にあるアリオ蘇我で行われる、まるもふびよりのモップくんの握手会に参加してきたよ。アリオ蘇我へはJR京葉線の蘇我駅から徒歩20分ほどだよ。千葉でのサンリオのイベントに出向くのはジュエルペットのラリマーちゃん以来だね。

握手会で不思議な手から響く音を鳴らしたい

アリオ蘇我の敷地内まで来たところで迷ってしまったけど、なんとかモップくんが遊びにくるおもちゃコーナーが近い「なかよし広場」に辿り着いたよ。

モップくんが来る「なかよし広場」

目の前にはモップくんの大きなポップアップと、モップくんの紹介映像が流れるテレビが置かれていて、その裏側にはモップくんのグッズが棚の上にぎっしりと並べられていたよ。テレビからモップくんのダンスの曲が響き渡っていて、なかよし広場一帯はまさにモップくんによるジャック状態。

モップくんが遊びにくる時間も近くのイーゼルとともに飾られているポスターに書かれていて、11時、13時、15時の3回も遊びに来てくれると書かれているよ。

音を鳴すことを意識しながらの握手

11時になって始まった1回目のモップくんとの握手会。話はそれるけど、モップくんの手の肉球を押すことで音が鳴るという秘密があるんだよね。オレは改めて確認すべく、握手をするとともに肉球を押してみることにしたんだ。

他の人に肉球マニアだと疑われるほどに押してみたのの、残念ながら音を鳴らすことができなかったよ。まだモップくんと触れ合う経験は少ないし、肉球が心を開いてくれていないんだよ。実は握手をする前にモップくんを描いた色紙を見せたりしたんだけど、それも意味はなかったみたいだね。

握手会の列がなくなって、モップくんはテレビで流れている自分自身のダンスの動画を見ながら踊ったりしながら時間を持て余していたよ。それも飽きて突如オレに向かって来たんだ。何をするのかと思えば、目の前でただひたすら右に左にと洗濯機のように回り始めたんだよ。

モップくんの謎の企み。肉球を必死に押していたことについて訴えようとしていたのかもしれない。まだ肉球の音を鳴らすには経験が浅い。モップくんが言いたいのはそういうことなのか。

空いている今のチャンスで付き添いの人に色紙を渡したんだけど、モップくんが色紙に描かれているものを再び見て、オレに来てお礼を言ってくれたんだよ。そして何より、モップくんの肉球を押して音を鳴らすことができたことが最大の収穫。ありがとうモップくん。ここに来た甲斐があったよ。

眠るモップくんの肩代わりをさせられる

近くにあるモップくんや仲間たちのグッズを眺めつつ、今度は2回目の13時の回。握手会ではあるけど、ちゃっかりハグもさせてもらったよ。まだ初春で寒さの残る時期。モップくんの暖かさをハグで感じ取ったんだ。ありがとう。

モップくんとのツーショット

握手会だけど、いつの間にかモップくんとの写真撮影が解禁されたみたいだから、一緒に写真を撮らせてもらったよ。不思議な肉球のある手を持ちながら。ありがとう。

モップくんはただ淡々と撮られているわけではなく、オレに寄り添ってくれているように見えるよ。徐々に打ち解けていくオレとの関係。少しずつ距離を縮めていくんだ。

眠たそうなモップくん

そう思っていたら、どうやらモップくんが眠くて、オレを肩代わりにしようとし始めたよ。仲良くなった暁には、僕が眠くなっても倒れないように壁になって。モップくんはそう言いたいんだね。まだまだ先が長いよ。

肩代わりさせられたあとのハンバーガーの味とは

時間は既に13時半。お腹も空いてきたし、そろそろ何か食べよう。フードコートへの長い道のりを歩きながら、せっかくだから変わったものを食べようと思ったけど、なんだかんだでマクドナルドになったよ。

アリオ蘇我のベーコンレタスバーガーのセット

最初はラーメンを食べたかったんだよ。でも休日だからか混雑しているし、早く食べ物が来るであろうマックが一番だね。そしていつものようにベーコンレタスバーガー。

毎回飽きるほど食べているけど、ベーコンに掛かっているスパイスが食欲を刺激してくれるものだから、一度口に入れたらあっという間に無くなってしまうよ。そして完食して感じるずっしり感。そんなに沢山食べていないのに。何故なのか。

フードコートで待ち構えるドナルド

胃の重みを感じながら見渡すと、ベンチで待ち構えているドナルドと目が合ってしまったよ。ドナルドの靴の部分にかなりの年季を感じるね。はたしてどのくらいの人たちの食べる様子を見守ってきたんだろう。頭の片隅でそんなことを考えながらフードコートを後にしたよ。

また眠るモップくんの肩代わり

ダブルチーズバーガーを食べ終えて徐々に眠気が来つつオレだけど、でも最後にモップくんが遊びに来る15時の回も参加するよ。同じく眠気と戦っているモップくんの為にも。

眠気が来てるモップくんとツーショット

司会進行役のお姉さんがモップくんについて説明している最中に、モップくんは何度も居眠り。11時の回、13時の回と、回を重ねるたびに眠気が増していく。最後まで気力は持つのかな。

眠気に襲われているところ悪いけど、今更ながらせっかく持ってきたぬいぐるみを持って、一緒にツーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。とはいえ、ぬいぐるみのことなんか御構いなしに、オレの肩を使ってとにかく眠りたいモップくん。分かるよ。でも司会進行役のお姉さん達もいるし、どうか起きてほしいんだ。

眠気が来てるモップくんと再びツーショット

まだモップくんと写真が撮れる余裕があったから、今度こそモップくんとの最後の写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。

とはいえ、もはやオレも疲れが出始めているんだ。オレもモップくんもうまく意思疎通ができずに限界が来ているよ。何をやっているの。何をしているの。その様子を見ていた付き添いのお姉さんから思わずセリフが湧き出してしまう始末。もう疲れているんだ。

ようやく握手会もとい写真撮影会はおしまい。これからもモップくんをよろしくお願いします。司会進行役のお姉さんとともにお辞儀をして、みんなにバイバイの挨拶をしながら帰っていったよ。ありがとうモップくん。あとはぐっすり眠ってね。

モップくんが帰った後は、握手会をした目の前の場所に置かれたモップくんグッズを買ったよ。お値段はモップくん握手会開催記念かは分からないけど、一部の商品は半額か半額未満のお値段。というわけで、今回は収納ボックスを2つも買ったよ。良い買い物でした。

これでここでやることは全て終わったんだ。太陽が落ちる様子を見て名残惜しい気持ちになりながらもJR蘇我駅で電車に乗って帰ったよ。ありがとうアリオ蘇我。またいつの日か。

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