にっき

サンリオピューロランドでルビーちゃんに長い間活躍したショーで頑張ったお礼をしてきたよ (2ページめ)

再びルビーちゃんやガーネットちゃんとサフィーちゃんも遊びに来たよ

パレードが終わると、ピューロビレッジには再びルビーちゃんが遊びに来て、さらにはガーネットちゃんやサフィーちゃんも遊びに来たよ。ガーネットちゃん達にも会えるとは思わなかったから、色紙を持ってきておいてよかったよ。

スイートパーラーのおやつを欲しがるルビーちゃん

ルビーちゃんが歩いている最中に目をつけたのは、フェアリーランドシアターの入口近くにある「スイートパーラー」というアイスなどのおやつが売られている場所。おやつの時間が近いし、さっき昼食を済ませたルビーちゃんとしても、見逃すことができなかったんだね。

オレの主張に驚くルビーちゃん

冗談半分でオレも食べたいことをルビーちゃんに主張すると、一歩引いて驚いていたね。オレが食べてしまうと、ルビーちゃんの食べる分も減ると思われたのかな。ルビーちゃんみたいにがっつり沢山食べたりしないから大丈夫だよ。むしろ、ルビーちゃんはスイートパーラーにある分の全てを喰らい尽くそうとしていたのか。恐ろしい。

甘い匂いが漂う場所でガーネットちゃんの突発写真撮影会

ルビーちゃんに引き続いてガーネットちゃんも遊びに来たし、思い切って声を掛けてみると、あの時は一体何だったのかというぐらいに優しい。この様子だと色紙を渡してご機嫌取りをする必要はないかもしれないね。

オレの肩に触れるガーネットちゃん

ご機嫌麗しく、オレの顔をじっと見て気が変わってしまわない今のうちにガーネットちゃんとツーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。

オレが手前に来つつも、ガーネットちゃんの顔が見えるようにしゃがんで撮ったけど、まるでオレを信じてくれているかのようにオレの肩に手を乗せていたのが印象的。実はわざと顔をバシバシされるような顔の高さにしたんだけど、手で顔をバシバシされなかったということは許されたということなのかもしれない。重ねてありがとう。

ガーネットちゃんの突発撮影会

メルヘンシアターとディスカバリーシアターの間辺りにはチョコレートの甘い香りのする空間があって、そこをガーネットちゃんが気に入っているからか、その場所に止まってガーネットちゃんの突発写真撮影会が行われたよ。オレと目を合った瞬間に手を振ると、ガーネットちゃんも手を振って応えてくれたよ。ありがとう。

ただ、ガーネットちゃんが気にいる場所にしては甘すぎる気がするけど、ガーネットちゃんは実はスイーツ大好き?それってサンゴにゃんやルビーちゃん辺りだと思っていたのに。

お別れの挨拶をくれるガーネットちゃん

ガーネットちゃんと一旦お別れする時に手を振って見送ったら、ガーネットちゃんから来て挨拶をしてくれたよ。いつもだったらビンタか何かもらっているはず。一体何があったのか。もしかしたら、ルビーちゃんにガーネットちゃんの色紙を見せた情報がガーネットちゃんに漏れてしまっているのかもしれない。もし漏らしてしまったなら、結構ルビーちゃんは口軽いね。

サフィーちゃんにガーネットちゃんの色紙を見せて空振り

再びルビーちゃん達が遊びに来たよ。偶然にも目の前にサフィーちゃんがいたから、冗談半分でガーネットちゃんの色紙をサフィーちゃんに自慢してみよう。

サフィーちゃんとのツーショット

色紙を見せてもビクともせず、明らかにグダグダな空気が漂い始めたよ。そんな中で、付き添いの人が「それサフィーちゃんじゃないよね。あれ?あれあれあれ?」と言って話を割ってくれたおかげでこの場は流れたけど、もしも話が流れなかった場合を考えると恐ろしいね。ありがとう付き添いの人。普段優しい人ほど逆鱗に触れると大変なことになるとも言うから、今度からもう少し気をつけよう。

話をグダグダにさせてしまったけど、せっかく会えたのだから、ツーショットくらいはいいよね。というわけで撮らせてもらったよ。ありがとう。さりげなく耳も触りつつ撮らせてもらったんだけど、これは絶対に後で怒りを買っているよ。でも表に出さないのは、サフィーちゃんなりの思いやりなのかもしれない。果たして良い思いやりなのか。

サフィーちゃんからお別れという名のお辞儀

でも、サフィーちゃんとお別れする時は深いお辞儀をしてくれたし、なんだかんだであまり気にしていないのだと思う。そうだと信じよう。まるでサフィーちゃんの思いやりを試しているかのようだけど、そのつもりは無かったからね。色々と失礼しました。

ミラクリュージョンが行われている最中に再びサフィーちゃん達が来たよ

ピューロビレッジではミラクリュージョンが行われようとしているところだけど、その上の階である3階の入退場ゲートのあるレインボーホールでは再びガーネットちゃんとサフィーちゃんが遊びに来てくれたよ。

ガーネットちゃんに渡さずにいた色紙をプレゼントしよう

ガーネットちゃんが遊びに来たら渡そうと思っていた色紙だけど、渡してご機嫌取りをする必要のないくらいに優しかったものだから、渡すのは別の機会にしようと思ったけど、それはガーネットちゃんに悪いよね。やっぱり渡そう。

サフィーの方にいきなさい!

オレの番が回ってくると、ガーネットちゃんとサフィーちゃんが話し合い始めたよ。一体どんな話が交わされているんだろう。もしかしたら、サフィーちゃんがさっきのオレとの滑ったやり取りを話しているのかもしれない。ここは慎重にいこう。

まずい。ガーネットちゃんがサフィーちゃんに場を譲ってくれているよ。これはつまり、さっきのやり取りは間違いなくあの滑った話が交わされていたということ。そのことに動画を見返してから気づく。オレの頭の中ではガーネットちゃんがひたすら飛びついてくる流れを予想していたから、こんな展開は考えていなかったよ。まさかガーネットちゃんが譲るなんてね。

飛びつくガーネットちゃん

ガーネットちゃんの配慮も気づかずに、ガーネットちゃんのために用意した色紙を見せてしまうと、サフィーちゃんは嫌な様子で手を振りだした。この場では今更気づいたよ。サフィーちゃんの前でとんでもないことをしてしまったと。

ひたすら謝ってサフィーちゃんの機嫌を元に戻そうと頑張ったけど、このままだとグダグダに拍車が掛かってしまうから、まずはガーネットちゃんに色紙をプレゼントしたよ。すると、ガーネットちゃんはサフィーちゃんの様子を最初は気遣いながらも、頭を切り替えたら無我夢中で色紙に向かって猛ダッシュしてきたよ。ガーネットちゃんがこれほどまでに喜んでいる様子を見たのは久々かもしれない。

プライドの高いガーネットちゃんも、この色紙の前では子供のように無邪気にならずにはいられない。結局はガーネットちゃんもプレゼントの前ではルビーちゃんのように無邪気になっちゃうよね。でもそのへんのギャップが可愛い。

逃げ出すサフィーちゃん

ガーネットちゃんが色紙を持ちながらサフィーちゃんに近づくと、サフィーちゃんがガーネットちゃんとオレのイチャイチャした様子を見ていられなくなったためか、逃げ出してしまったよ。とにかく謝ることしかできないよ。ごめんなさい。

この場でサフィーちゃんのご機嫌を少しでも元通りにするために伝えた一言。それはサフィーちゃんの分の色紙もプレゼントするということ。サフィーちゃんの誕生日は9月だけど、もしも誕生日の前に不意に会うことができたとしても、いつでも色紙をスタンバイして渡せるようにしておくね。約束だよ。

ガーネットちゃんとサフィーちゃんのオレのスリーショット

サフィーちゃんが逃げてしまったものの、何とか説得して一緒に写真を撮らせてもらうことができたよ。ありがとう。どうにか仲直りした後にガーネットちゃんとサフィーちゃんの顔(耳)に挟まれてごっつんこ。色紙を持っているガーネットちゃんは、普通だったらもっと前にがっついてくると思うけど、サフィーちゃんのことを察したのか、少し抑えめに感じるよ。こればかりはサフィーちゃんの頭の中の火山が爆発するのを恐れたか。

サフィーちゃんをナデナデして少しは機嫌を直してもらおう

このままだとサフィーちゃんが可哀想だと思ったから、彼女を元気付けるために考えたのが、サフィーちゃんをなでること。なでられたルビーちゃんは喜んでくれたし、これで間違いはないはず。

動揺するサフィーちゃん

ルビーちゃんのように軽く話してからなでるはずが、説明足らずでなでてしまったために、サフィーちゃんが顔に手を置いて動揺してしまっていたよ。

後で戸惑いながらも説明すると、何とか理解してもらえてお礼もしてくれたものの、果たして今日の今までのミスをチャラに近づけることができたのか。オレはそうは思わない。オレの凡ミスでなでる作戦は失敗に終わったよ。次の作戦を練ろう。

なでてもらうために近寄るガーネットちゃん

さっきのガーネットちゃんの配慮を無視してしまったものだから、今回またオレがグダグダな空気を作ってしまったものの、それを無視してガーネットちゃんがなでて欲しそうにがっつり近づいてきたよ。

やっぱりガーネットちゃんだけなでないというのは不公平だもんね。今日はガーネットちゃんに世話を焼かれてばかりだから、色紙をプレゼントする以外にもお礼をする必要があると思うんだ。そもそも目の前にいるサフィーちゃんだって、ガーネットちゃんだけなでないというシチュエーションを目の当たりにしたら怒るだろうからね。

再びガーネットちゃん達とスリーショット

ガーネットちゃんがプライドを高そうな素振りで喜んでもらえたところで、2度目のスリーショット。オレの気持ちを察してくれているかのように、ガーネットちゃん達がオレに手を差し述べて譲ってくれているね。普段は厳しいガーネットちゃんも、今日ばかりはオレの不器用さを同情してくれているだね。優しい。

すっかり忘れていたサフィーちゃんの絵を急遽プレゼントしたよ

最近はスケッチブックを携帯しているんだけど、その中にサフィーちゃんの絵が描かれていたことを思い出したんだよ。これは今こそ渡すしかない。絶好のチャンスだよね。

褒めてくれるサフィーちゃん

チャンスを逃すまいと、再びガーネットちゃんにサフィーちゃんの方に手を向けて誘導されつつ、サフィーちゃんにスケッチブックに描かれた絵を見せたよ。

すると、おしとやかに拍手をして喜んでくれるサフィーちゃん。色紙ではないのが残念だけど、サフィーちゃんに何もプレゼントしないままお見送りすることにならなくてよかったよ。次からは常にガーネットちゃん達が描かれた絵が入ったスケッチブックを携帯しておこう。

せがんでくるガーネットちゃん

サフィーちゃんが欲しがっていたようだから、プレゼントすることを伝えた瞬間、ガーネットちゃんがこっちに近寄ってきたよ。ガーネットちゃんとしては、サフィーちゃん以外にも当然のようにガーネットちゃんの絵もプレゼントしてくれると思っているのかもしれない。

自惚れすぎだぞガーネットちゃん。本人は欲張っていないと言っているけど、さっきは大きい色紙をプレゼントしたんだから、どう考えても欲張りすぎ。そこまで欲しがるなら、ガーネットちゃんから有料で引き受けるけど、がっぽりお金を持ってるガーネットちゃんなら払えるよね?

ガーネットちゃん達との3度目のスリーショット

今回はとりあえずガーネットちゃんには抑えてもらえって、今回プレゼントしたサフィーちゃんの絵が描かれた画用紙を本人に持ってもらって、最後のスリーショットを撮らせてもらったよ。ありがとう。

ガーネットちゃんがかなり悔しがっていたようで、ここでは目立つべきサフィーちゃんを出し抜いて、ガーネットちゃんが一番前に撮られに来ていたよ。最後はプライドの力には勝てなかったか。でもそこがガーネットちゃんらしいじゃない。

帰りもせがむガーネットちゃん

そろそろガーネットちゃん達がおうちに帰る時間になったよ。帰り道ではサフィーちゃんはいつものようにおしとやかにお辞儀をしてくれたのに対して、ガーネットちゃんは2枚目の絵をプレゼントしてくれなかった恨みを忘れないと念を込めてオレにひたすら早く描けと訴えかけていたよ。

今日ばかりはガーネットちゃんのフォローには本当に感謝しているよ。フォローがなかったら、サフィーちゃんとの関係はどうなっていたか分からない。でもそこまで必死にならなくてもいいじゃない。ちょっと恥ずかしいよ。今度会った時に目玉が飛び出るほどの可愛い絵をプレゼントするから、それまでお預けね。

最後もサフィーちゃんがお辞儀をして帰っていったよ。ふたりともありがとう。サフィーちゃんには一応今回プレゼントはできたけど、誕生日までに今回のミスを思いっきり挽回できるほどのものを用意するようにしよう。

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