ジュエルペット あたっくちゃんす!? あたっく2 の感想
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3月23日にジュエルペット あたっくちゃんす!? あたっく2の予告編が公開され、4月12日に本編が公開されたね。テレビで放送されているアニメとは違うから、せいぜい一ヶ月に数回ペースだと思っていたけど、その予想をさらに下回り、予告編を含めても1ヶ月間隔。寂しいけど、それでもルビー達の活躍が見る事ができるだけありがたい事だよね。
諦めるルビー
ラブラが必死にアニメ復活作戦を考えているところをルビーが釘を刺す様子が、いかに現状の生活に満足しきっているかがよくわかるよね。ラブラがアニメ復活のために呼んだキーマンとなるであろうるりちゃんも、ルビーにとっては沢山食べ物をたかるための相手として多少は考えているかもしれない。
お金持ちの育ちのるりちゃんなら頭が多少たりともキレるだろうし、ルビーが考えている事も一ファンとして全てお見通しのはずだよね。それでもるりちゃんがルビーに対して失望したりしないのは、可愛く食べるルビーの様子を眺めていたいからだよね。ルビーは食べ物を食べてお腹いっぱいになって大満足。今回食べていたハンバーガーのセットなんて、ハンバーガーが崩れないように串が指してあるような、そこそこお値段の張る高価なバーガーのはず。そんな高価なものを食べるルビーの様子をるりちゃんは眺める事ができて大満足。これは俗に言うウィンウィンの関係。
でも、必死にアニメ復活のために頑張るラブラに、ストローを咥えながら否定するのはやめよう。しかも「ないない。みんなもうジュエルペットに飽きちゃったんだって。」なんていう視聴者全員に聞いたような信憑性も怪しい発言。オレを含めて、あたっくちゃんす!?の動画を観ている人は復活を望んでいるよ。いくら主人公とはいえ、あまりに迂闊な発言だぞ。ラブラの頑張りに少しくらいは応えてあげてほしいよ。
少女漫画風のサフィー登場
アニメ復活を願うラブラとルビーの頑張りを応援するために、今回はサフィーがやってきたよ。サフィーが提案したのは新しいビジュアル。サフィーが発明した何種類かの薬を飲む事でビジュアルがガラッと変わる事ができてしまう優れもの。妖精風になる薬も用意してきた事から、今放送されているリルリルフェアリルをも真っ向勝負する気満々であることが伺えるよ。
オレとしては少女漫画風を推したいところだけど、世間ではリアル風が選ばれてしまった。どんな姿でも可愛いとルビーは言うけど、ちょっと勘違いしちゃってるぞ。リアル風ならそもそも本物のうさぎでいいじゃない。先を見越したことを考えているはずのサフィーらしからぬ薬だったね。
ルビーが新ビジュアルの写真だけではパンチが甘かったね。例えば少女漫画風なら、写真だけでなく、ルビー達の少女漫画風の演劇を動画で収めてテレビ局に売り込んだら印象が一味違ったと思うんだ。もしうまくいけばドラマデビューもいけちゃう。動画を見る限りだと折れてしまっている様子だけど、この記事をるりちゃん達が見ているのだとしたら、まだまだいける!と強く主張しておく事にするよ。
これは触れてはいけない事かもしれないけど、リアル風や少女漫画風などの写真が流れるシーンで、サフィーのお笑い風の写真が無かったことに気づいた人はいたかな?知能派サフィーの高度なお笑いセンスが見たいとまでは言わないけど、サフィーのお笑い風のビジュアルはとっても見てみたかったよ。もしかしたら、サフィーの家の中で既に試していて、悲惨なビジュアルになってしまった事から写真を拒否したのかもしれない。キャラがキャラなだけでにそれは英断だね。サフィーの株が急激に落ちてしまうことになりうる。こんなことをうっかり書いてしまうと、もしこの記事をラブラが見ていたとして、何か悪巧みを企むかもしれない。でも知能派サフィーならそんな企みもイチコロか。何はともあれ、この話は無かった事にしよう。
夕焼けを眺めるエンディング
二話目のキャストなどが流れるエンディングでは、ルビー達がずっと遠い夕焼けの空を眺めて、まるでアニメ復活がこの夕焼け空のように儚く遠い未来であるかのような演出に心を打たれたね。このエンディングのワンシーンを見てオレは改めて願ったよ。このあたっくちゃんす!?だけで終わらずに地上波放送に復活してほしいということを。
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