ハローキティアート展が開催中の茨城県古河市のはなももプラザでキティちゃんに会ったよ
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- カテゴリー: お出かけ, キャラクターイベント
- タグ: ハローキティ
茨城県古河市合併10周年記念で、9月11日から10月16日の間、古河市地域交流センター(はなももプラザ)の特設展示場でハローキティアート展が行なわれる記念として、9月19日と10月4日は館内にキティちゃんが来てくれるよ。9月19日に限っては、朝にグリーティングセレモニーもあるよ。
キティちゃんのグリーティングセレモニー
9月19日の11時からは、グリーティングセレモニーということで、キティちゃんが館内やその付近の出店をグルグルと見回ったよ。オレが少し遅れて来てしまったものだから、オレが来る前にキティちゃんと古河市長さんとその他関係者さんで何か挨拶があったのかも。
はなももプラザの館内にある小さなショップや塗り絵コーナーを覗いて、外に抜けた先には沢山の出店コーナー。キティちゃんも思わず出店の食べ物に指をさして、食べたそうにしていたよ。もう正午間近。食いしん坊なキティちゃんなら、思わずつまみ食いをしてしまいそうだったけど、ジュエルペットのルビーちゃんじゃあるまいし、そんなことはしないよね。きっとしない。
せっかくキティちゃんが食べ物に指をさして食べたそうにしているんだから、テントの中にいる人の誰かしらが調理して食べ物をプレゼントしてあげてよ。ここのキティちゃんが来ること自体が珍しいから仕方ないね。
出店の様子を存分に見たところで、キティちゃんは昼食を食べに一旦帰っていったよ。キティちゃんとしては、出店をじっくり見たことによって食欲が刺激されるいい機会だったね。
手を合わせてキティちゃんと一緒にはしゃいだよ
13時からはキティちゃんと写真撮影の時間。食欲を刺激されて、思う存分に昼食を済ませてきたキティちゃんが再び来てくれるよ。
ちなみに、キティちゃんと写真撮影するためには、ハローキティアート展の入場券が必要になるよ。キティちゃんが登場する30分前に、上の階で整理券が配布されるんだ。先着30枚で、オレの整理券は一番最後の30番。危なかった。
前の人がキティちゃんと触れ合っている幸せな様子を見ていたらあっという間にオレの番が来たよ。キティちゃんが手を振って挨拶をしていたものだから、オレがそれを応えて手を振っただけなのに、何故か自然とキティちゃんと手を合わせてしまった上に、何故かキティちゃんのはしゃぐ様子にオレも乗ってしまったよ。
流石のオレもキティちゃんがそこまではしゃぐ様子を見てしまったら、オレも釣られてはしゃがざるをえないよ。まるで誘導されたような書き方をしてしまったけど、キティちゃんには何かしらつい誘導されてしまう魔力があるのかもしれない。それが世界を脅かすアイドルとして上り詰めた秘訣か。
そもそもジュエルペットのイベントじゃないのにオレがキティちゃんのイベントに参加しているのが不自然に思えるかもしれない。なぜ参加したのかって、オレが住んでいる場所からとっても近いからだよ。それだけかと思われるかもしれないけど、この辺にキティちゃんが遊びに来てくれること自体が珍しいんだ。しかも世界を脅かすキティちゃんと来たものだから、これは行かざるを得ないよ。
まさか会えると思わなかったということをキティちゃんに話したら、オレの思いを受け止めて、キティちゃんから進んでギュッと熱いハグしてくれたよ。相手からギュッとしてくれたのは、ジュエルペットのルビーちゃん以来。相手から来られると感動しちゃうね。
キティちゃんの思いやりの熱いハグを受け取ったあとは、オレを思いやってくれたキティちゃんの写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。よく見るキティちゃんとは色々と違うけど、キティちゃんのファンの人曰く、アリスキティちゃんというらしい。分けるとややこしくなるから、以降も呼び方はキティちゃんで統一するね。
さすが世界を脅かすアイドル。スカートを少したくし上げて大人びたアイドルであるように思わせておいて、手で口を隠すという幼さを見せて、改めてキティちゃんが子供であると気付かされるんだ。さりげないポーズからは色々と読み取れてしまうね。
写真を撮らせてもらったら、キティちゃんにオレが履いている下駄に向かって真っ先に指をさされたよ。施設の中がハローキティアート展関係で盛り沢山であるということや、アリスキティが描かれた後ろのタペストリーのことを考えると、下駄という和のテイストは明らかに雰囲気をぶち壊してる。
9月半ばでそろそろ下駄シーズンも終了ということもあって、そろそろ下駄はやめたほうがいいというサインをキティちゃんが出してくれたのかもしれない。足はあまり冷やすと良くないからね。ただ、一応11月まで履く予定でいるんだ。ごめんね。
あえてカラコロ音を出してみたら、キティちゃんが顔を押さえてちょっと耳障りそうな様子を見せていたよ。あんまり下駄の音は好みではないのかもしれない。もう涼しい時期に突入しているのに、このカラコロ音を聞いたら余計に涼しくなってしまうのは問題があった。ごめんね。下駄を履いているという主張をしたところで、また会いに来るという意味を込めた握手して一旦お別れしたよ。
キティちゃん本人とぬいぐるみと一緒にスリーショット
この後は14時半にキティちゃんが来てくれるけど、ずっと立ちっぱなしだったから、休憩するために今回は見守って、次の16時の回でキティちゃんとツーショットをお願いするよ。
実は知り合いのキティファンの人が遠くからここまで来てくれていて、キティちゃんのぬいぐるみを預かったんだ。ぬいぐるみのキティちゃんのお洋服との相性は良さそうだし、この機会にぬいぐるみと本人で一緒にスリーショットを実現させよう。
偶然にもぬいぐるみのキティちゃんにも長い耳があるものだから、耳の部分も持ってもらおうと振ってみると、キティちゃんが口に手を置くぐらいビックリしていたよ。オレは本当に持ってもらおうとしたわけじゃないからね。冗談だよ。ただ、キティちゃん本人がぬいぐるみを相手に狩りをし、耳をつかんで手に入れたかのようなシチュエーションは、キティちゃんには悪いけど、なかなかたくましく見えるよ。ごめんね。
悪乗りでぬいぐるみの耳を吊るして掴んでしまったキティちゃんは、普通の持ち方に持ち替えて、耳や顔をなでていたよ。イタズラ好きでもあるキティちゃんとはいえ、さすがに自分自身のぬいぐるみに対して酷い扱いはできないよね。
もしもジュエルペットのルビーちゃんを相手に同じことをやろうとしたら、自制心が働いてできないかもしれない。でも分からないぞ。元気なルビーちゃんにバシバシ叩かれることを目的に、あえてぬいぐるみの耳を持って見せつけるという威圧を掛けたくなってきた。ただし、頭の中で想像するだけにしておこう。妙な話を振ってしまってごめんねキティちゃん。
キティちゃんがぬいぐるみの耳を癒したところで、キティちゃんとぬいぐるみとオレのスリーショットを撮らせてもらったよ。スタッフさんが写真を2枚撮ってくれたけど、気に入っている2枚目の下から煽りを入れて撮られた写真をここに貼るね。
オレが変な持ち方の話をしたせいか、オレには一切手を貸さず、キティちゃんの両手を使って、ほおでなでながら持っているように見える写真。実際のところはキティちゃんがどう考えていたのかは分からないけど、もしオレが考えている通りだったとしたら、これは無意識のイジワルというやつでは。
写真を撮られた後は、オレが耳でぬいぐるみを持たせようとした罰で、そのぬいぐるみの耳でキティちゃんがオレに何度もバシバシと叩いてきたよ。ごめんキティちゃん。落ち着いて。もうそんな話を振ったりはしないから。イタズラだと思うけど、色々と悪意がこもっているぞ。ちなみにバシバシ叩かれている写真はキティちゃんのファンの知り合いがこっそり撮ってくれていたものを使っています。撮ってくれてありがとうございました。
下駄を突っ込まれたり、耳でバシバシ叩かれたりと、濃い数時間だったね。今日は一日ありがとうキティちゃん。感謝の気持を両手に込めつつ、手を振ってお見送りしたよ。ここで9月19日の話はおしまい。
キティちゃんを描いた色紙をプレゼントしたよ
ここからは10月4日の話。写真撮影は16時のに回だけ参加しているよ。せっかく地元から近い場所までキティちゃんが来てくれる最後のチャンスだし、ぬいぐるみの変な持ち方の話をしてしまった罪滅ぼしということで、ちょっとしたプレゼントを用意してきたんだ。
そのプレゼントとは、キティちゃんの絵が描かれた色紙。よく見るつなぎ衣装のキティちゃんだと味気ないから、古河に来てくれる時のアリスキティの衣装に合わせて描いてみたよ。色紙を見たらときめいてしまうかのようなキティちゃんの目線やポーズも意識したから、あんまりこの色紙を凝視しているとマズイことになるね。
それはそれとして、肝心のプレゼントをする相手が満足してくれるかどうかだよ。どうやら幸いにもキティちゃんは何度も拍手をしてくれて、描いたことを褒めてくれたよ。ありがとう。どうかこの色紙でぬいぐるみの一件のことは忘れてね。本当にお願いします。
せっかくだから、キティちゃんとオレが一緒に色紙を持っているところのツーショットを撮らせてもらったよ。1枚目はキティちゃんとオレが全て見えるように撮ってくれて、2枚目は絵もしっかり見えるようにと配慮して撮ってくれたよ。選ぶとしたらやっぱり2枚目だよね。
やっぱりぬいぐるみで怒らせてしまったことはなかったことにしてあげると言っているかのように、色紙を支えるオレの両手をキティちゃんが下から手で支えている様子が仲直りしたみたいに和むよね。
写真を撮り終えた後はキティちゃんに改めてこの色紙をプレゼントすることを伝えて、本当にキティちゃんとはお別れ。よかったら大事に飾ってあげてね。またいつか古河に来てくれる時が来たら行くよ。2日間ありがとう。
塗り絵コーナーで塗り絵を完成させて帰ったよ
グリーティングセレモニーのところでも書いた通り、塗り絵コーナーがあって、3パターンの塗り絵が用意されているんだ。割と近場とはいえ、古河には滅多にこないから、子供も誰もいない塗り絵コーナーでスタッフさんから紙をもらって色を塗ってみようじゃない。
これが完成させた塗り絵。イチゴが積み上がっている塔を恥ずかしそうにこちらを見つめるキティちゃん。果たしてこれはケーキなのか。それは置いておいて、メッセージはもう少し考えたほうがよかったかもしれない。実はルビーちゃんの方もっと応援しているという意味がこの文章の中には隠れているんだ。その辺はキティちゃんには内緒ということにしておこう。
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