大分県内にあるハーモニーランドというサンリオキャラクターの世界観が溢れる遊園地で、山の上という寒い中でも、子供は風の子ということわざを体現するような元気なルビーがマフラーを身につけて遊びに来ているんだって。マフラーを身につけるルビーというのは今まで見たことがないんだ。いずれハーモニーランドには行こうと思っているけど、行く前にマフラーを身につけているルビーを想像しながら描いてみたよ。
マフラーを身につけているルビーが、寒そうにしているオレを、体から気持ちから何まで暖かくしてあげようと企んでいるような目で、一緒に遊ばないかと声を掛けてくるよ。声を掛けられたりでもしたら、真っ先にルビーの元に向かうだろうけど、ルビーがとんでもない遊びをしたり、斜面で滑り落ちて巻き込まれてしまわないかと考えてしまうんだ。まさに最近描いた「ルビーがスキー中に転んで雪だるまになっちゃった」のように。もしも危ない遊びをしそうになったら、オレが真っ先に止めないとね。
遊ぶのもいいけど、その前にルビーが首に巻いているマフラーを一旦解いてもらって、オレと一緒にマフラーのぬくもりを共有しつつ、どんな遊びをしたいか話し合いたいね。そこで冷静に話し合って決めておけば、危ない遊びを避けることもできて一石二鳥。オレはとりあえず雪だるまを一緒に作りたいところ。
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