第8回 世界キャラクターさみっと in 羽生の1日目でムッちゃんからサインをもらったよ
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- カテゴリー: お出かけ, キャラクターイベント
- タグ: 世界キャラクターさみっと
2017年の11月25日は、埼玉県は羽生市で行われた「世界キャラクターさみっと in 羽生」に行ってきたよ。そこで色んな街のゆるキャラ達と触れ合ってきたけど、今回は特に東京都の八王子にそびえ立つ高尾山のコンシェルジュとして活躍するムサさび〜ず達に密着したんだ。
昨年は雨模様だったけど、今回は幸いにも晴天に恵まれて、まさしく世界キャラクターさみっと日和だね。綺麗な空。そしてすぐ下には綺麗に咲く花。今回はキャラクター達がテントの上に避難する必要もなさそうだよ。
地元のローカルテレビ局の看板であるテレ玉くんと撮ろう
オレは埼玉県民。テレビ東京によくお世話になっているけど、懐かしいアニメで放送してくれている地元のローカル局であるテレ玉にもお世話になることが多いんだ。そんなテレ玉のキャラクターであるテレ玉くんを見つけたんだ。
早速一緒にお写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。テレ玉くんの思った以上の大きい卵の殻。そしてギョロっと大きい目玉。ツーショットで一番テレ玉くんが主張しているよ。まさに目立ちやすい体つき。まさにテレビ局のキャラクターらしいよね。
地元のブースの確認をするとち介くん
歩いている途中で見つけた栃木県は栃木市のブース。そのブースの様子を確認しているのは、栃木市の「栃木市ホッとあったか係長」として街のために尽くしているとち介くん。「係長」という責任にふさわしい振る舞いだよ。
栃木市のとち介くんのブースの様子を見ているのかと思いきや、いま見返してみたら、隣の埼玉県狭山市のブースを見ていたよ。そうだよ。隣のブースのいいところをこっそりと見ながら拝借する。真似をする。そういうのは大事だよね。でもとち介くんが目立ちすぎて全くこっそりになっていないけどね。
今更だけど、オレがとち介”くん”と書いておきながら、実はぐんまちゃんと同様に性別のない妖精さんなんだよ。でもぐんまちゃんとは違って、妖精でありながらも男の子の要素の強めな妖精だね。そういうわけでオレは”くん”付けでいかせていただきます。
そんな係長と一緒に写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。可愛らしい表情でありながらも、係長に相応しく、責任感あふれる表情だね。オレもとち介くんを見習いながら、責任感のある人間になりたい。
派手な衣装で歩き回るコアックマちゃん
また歩いていくと、謎のクマちゃんが歩く様子を見つけたんだ。北海道を応援しているコアックマちゃんだよ。幸いにも名札を付けてくれているおかげで謎のままにならずに助かったね。
他のキャラクターではあまり見ないほどに身体中に飾りを身につけていて、服も遠くからでもキラキラと派手に目立ちそうなドレス。ゆるキャラ界の熊の姫といえばこの子とでも主張しているかのような目立ち具合。今回は急いで歩いている様子だったから見送るだけ。いつか普段の様子をじっくりと見てみたいね。
うどんとこいのぼりのまち「加須」!
突如として出くわした「うどんとこいのぼりのまち」という加須市の看板。こいのぼりが有名だということは知ってるけど、うどんも有名だということは初耳だよ。うどんといえば、ヤドン県でも有名な香川県だよね。
ちょっと調べてみると、その香川県の次にうどんの生産量を誇っているのが加須市なんだって。うどんのお店のマップやスタンプラリーが用意されているほどにうどんで有名みたいだよ。
まるで他県に住んでいるような言い方だけど、埼玉県民でも加須市がうどんで有名だということを知っている人は少ないと思うんだ。この機会に時間があれば、加須市内のうどん専門店に立ち寄ってみよう。
トモ〜くんとみっちゃんとの遭遇
ここで京都にぬいぐるみ制作会社を構えている看板キャラの「みっちゃん」と遭遇したよ。ミツバチのみっちゃん。ミツバチといえばハチミツ。今お友達になることで、いつの日かみっちゃんの濃厚なハチミツが飲める時が来るかもしれない。
そんなわけで、みっちゃんの付き添いの人に特製の被り物を勧められたから、その被り物を被って一緒に写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。
オレの存在と比べたら、みっちゃんの圧倒的な存在感。被り物をして主張してもまるで誤差の範囲。でもオレもこの被り物を被り続ける事で、みっちゃんのように大きな存在になれるのかもしれない。残念ながらすぐに返してしまったけど、気持ちだけでも大きな存在になれた気がする。気持ちって大事だよ。
オレと写真を撮ってもらった後は、以前に一緒にツーショットを撮ってもらったトモ〜がみっちゃんと遭遇したよ。何やらこそこそ話している様子。2人ではちみつ牛乳を作り出そうという計画が浮かび上がっているのかもしれない。純粋な牛乳は厳しいけど、ハチミツ牛乳なら飲める気がする。楽しみにしているよ。
熊本県産のローストビーフを食べよう
時はもう14時近く。もう昼食の時間でお腹が空いてきたし、ハチミツの誘惑をそそるみっちゃんを見てからというもの、さらに食欲が湧いてくるよ。
ご当地のB級グルメなどが集うコーナーに寄ってみるよ。何から何まで迷うけど、オレがまず目に留まったのは、熊本県は阿蘇高原のローストビーフ丼のブースだよ。大きな看板に美味しく写るローストビーフ丼が美味しそうなのはもちろんのことだけど、真ん中の卵がとっても美味しそう。なぜか真ん中に卵が乗っているととっても美味しそうに見える不思議。
普段だったらローストビーフなんていう高そうな食べ物を買うことは腰が重いけど、せっかく100円引きのタイムセール中だし、ここはビッグウェーブに乗って食べてみよう。
これが阿蘇高原のローストビーフ。阿蘇高原ならではの独特の持ち味は分からないけど、薄いながらも柔らかいお肉を噛む瞬間の舌や歯の感覚はとっても幸せな気持ちにさせてくれるよ。今度は他の土地のローストビーフも食べられる機会があったら食べてみたいね。ありがとう阿蘇高原。ごちそうさまでした。
チェリンとたかたのゆめちゃんのババ抜き(?)
お腹を膨らませて再び特に目的もなく歩いていると、山形県寒河江市のキャラクターであるチェリンと岩手県陸前高田市のキャラクターのたかたのゆめちゃんと付き添いの人が集まってババ抜きをする様子を見つけたよ。
途中から見ることになってしまったのが惜しいけど、この様子を見る限りでは、チェリンがババを引いて負けてしまったようだね。たかたのゆめちゃんと付き添いの人が勝利のハイタッチ。でもチェリンは誰からも分かるような怒る素振りを見せず、まさに冷静沈着。まさにみんなの癒しを務めるゆるキャラとしての鏡だよね。
ムッちゃんからスケッチブックにサインをもらったよ
次に向かったのは、東京都は高尾山の案内役として勤めているムサさび〜ずがいるブースだよ。ちょうどムサさび〜ずのムッちゃんとムサ尾さんが登場したタイミングだったね。
ムッちゃんが身につけている鈴がシャランシャランと奏でている間に、偶然にも埼玉県は鴻巣市のキャラクターであるひなちゃんと合流。
ムッちゃんとムサ尾さんがひなちゃんを中央に誘導し、中央に立ったひなちゃんはすぐに決めポーズ。さすがはこの会場に何度も行っているだけあって、場慣れしているかのようなフットワーク。付き添いの人に写真を撮って、ひなちゃんもムッちゃん達が世に広まることで、お互いが有名になっていく。まさにウィンウィンの関係。
隙を見計らって、ひなちゃんと同じようにオレも一緒に混じえて写真を撮らせてもらったよ。ありがとうムッちゃん達。
オレは何も言っていないのに、ムッちゃん達がオレの両腕を掴んでくれるという配慮がオレにとっては弱いよ。その様子がはっきりと分かるように首から上の気が抜けてしまっているように見えるね。ムッちゃん達はキャラクター好きの隙を突いてくるとは。
今度はダメ元で手に持っていたスケッチブックにサインをお願いしてみたところ、疲れているにも関わらず、快く受けてくれたよ。ありがとうムッちゃん。
驚きほど早い手さばき。にも関わらず、この世界キャラクターさみっとオリジナルの文章付き。何人もの人のスケッチブックに書いてきたような経験値が見て取れるね。重ね重ねありがとう。
そろそろ日が暮れてきて、ムッちゃん達とはお別れの時間だよ。周りにいたムッちゃん達のファンに向かって、ムッちゃんがポーズを決めながらお礼を伝えてくれる様子が見られたよ。
ムッちゃんと会うのは初めてにも関わらず、オレにも決めポーズを見せてくれたものだから、慌てて写真を撮ったよ。写真の左下にオレの指が写ってしまっているのが、その時のオレの気持ちが手に取るようにわかるよね。ありがとうムッちゃん。
夕焼けの光を背景に、ムッちゃんとムサ尾さんが揃ってお別れ。最後は綺麗に2人ともお辞儀。ありがとうムサさび〜ず。
今回スケッチブックにもらったサインだけど、もらったきりというのも悪いし、明日もまた同じ場所にムッちゃん達が遊びに来てくれるから、何かお返しを考えよう。そうしよう。
今回のたかたのゆめちゃん達のババ抜きの様子や、ムッちゃんのサインを書いている様子を全てまとめた動画を別にまとめたから、物足りないようだったらこの動画も見てみてね。次の日の分の動画も含まれているけど、それについてはまた今度だよ。
最後はお友達と混じえてサイゼで反省会
世界キャラクターさみっとの会場を抜けたら、たまたま遭遇した友人と一緒に、近くのサイゼリヤで今回の反省会。今回撮った写真の見せ合い。とはいいつつも、みんなカメラが好きな人ならではの技術的な話になって、それはそれでなかなか聞けない濃い話で聞きがいがあったよ。
世界キャラクターさみっとにもカメラにも大して興味のなさそうなプレーズは、目の前にあるホットプレートのハンバーグやピザにしか興味がなかった。オレが話している間にどうやって食い尽くそうかと隙を見計らっていたに違いないよ。
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