ジュエルペット マジカルチェンジ 第3話「アイドルにマジカルチェンジ!」「しっぽなんて大キライ!」の感想
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4月18日のジュエルペット マジカルチェンジは、ルビーに変な魔法を掛けられて中年のおばちゃんにされたり、ラリマーの日頃のしっぽに対するウップンが貯まって大騒動が起こってしまったり、いつものように闘争劇を繰り広げる3本立てだったね。いつも以上のラブラが真っ黒だった印象。
アイドルにマジカルチェンジ!
ジュエルモールでラブラが暴れたりクレームを入れたりしたのかは分からないけど、応募要項の制限で身長だけならまだしも、毒吐きキャラがダメと言っている辺り、ラブラが絶対に応募しないように設定しているね。もしもイメージガールになってしまってからのことを考えると妥当。
ほんの少しだけ毒吐きキャラを我慢して応募するんじゃないかと思ったけど、安っぽいと言って早速毒を吐いてしまっているのだからお手上げ。でもブレないラブラに安心したよ。ラリマーがイメージガールに決まってからは、友達であるラリマーのポスターでも容赦なく剥がしてしまうしね。中年おばちゃんのラリマーのポスターも貼るという作戦に出れば面白かったけど、さすがのラブラもそこまで黒いことはできないか。
他のルビーやルナ達もナチュラルに酷い。ルビーの変な魔法で3秒に1人はいる中年おばちゃんのラリマーになってしまっても、誰かが急いで止めてあげなかったなんて。ラブラもすぐに鏡を出して現実を見せてあげなかったのがえぐい。タイミングを計ってるようだぞ。主催のローラとルーアも出来レースのイベントにしようとしていたし、ラリマー以外は色々と自己中で濃いね。何はともあれ、結果が良ければ全て良し。
しっぽなんて大キライ!
ラリマーの魔法でしっぽが大暴れ。あれって実は裏の顔のラリマーだったりしないよね。ルビー達で相当手を焼かせているし、しっぽを踏まれたりしているし、相当のストレスが掛かっていてもおかしくないよ。
だけど、ちょっと行き過ぎてる。特にラブラへのツッコミ。ビジネスポイズンという見慣れない用語が出てきたのはさておき、しっぽの言っていることは良く分かる。赤ちゃんでありながらも金儲けに取り組もうとしたらがっぽりお金が手に入りそう。追い詰められたら、赤ちゃんであることを利用して目をウルウルさせたりと、ありとあらゆることに計算がし尽くされているぞ。さすがは真面目なラリマーの裏の顔であるしっぽだね。
短時間で元のしっぽに戻ってしまったけど、しっぽ自身とラリマー自身が貯めていたストレスを思う存分発散できたし、最後はラブラを見つけたりと良い格好ができたし、どうにかハッピーエンドだね。
そして改めて思うルビーの役に立たない魔法。「マジカルなんとか〜」なんていう得体の知れない魔法を使って、跳び箱で遊ぶわパニック状態になるわでルナはドン引き。オレも似たような状態になったらどうなるか分からないけど、ルビーはとにかく落ち着こう。無駄な動きは体力を消耗するぞ。
ジュエルペット ただいま逃亡中
ラブラは湯沸かし器の便利な追い炊き機能を使わないらしい。ラブラはスパルタで自分を追い込むのが好きなのか。それはそれとして、ルビーも徐々に力をつけてきているね。背に腹はかえられないとはいえ、おはぎをこういうことに使っちゃダメだぞ。
そしておはぎがやたらと大きい。ルビーの体とあんまり大きさが変わらないよ。でも、よく食べるルビーなら妥当なサイズだね。
今度の話は朔太郎が大活躍か?
次回予告を見ると、来週はまだ大きな活躍を見せていない朔太郎とルナが中心になりそう。ルナと朔太郎の共同の発明品が期待できるか。キテレツ大百科の主人公である木手英一をも驚かせてみせろ。
秋田人です。3話はABともラリマーが主役の話でしたね。ラリマーに対しては優しくて大人しいといったイメージを持っていましたが、アイドルを目指そうとしたり、「スットコドッコイ」「ヘッポコ魔法」といった毒舌発言をしたのには驚きました。また、一応でも魔法でペンダントを無理矢理光らせることができたのにも驚きましたね。そのせいでラリマーはおばちゃんになってしまいましたが、あいりの、友達であるラリマーを思う気持ちが魔法となり、ラリマーをアイドルにしたんですかね?Bパートではかくれんぼをする5人が微笑ましく思えました。しかし、ラリマーの尻尾が喋りだした辺りからついていけなくなりました(笑)。尻尾の言っていることはやはりラリマーの本心なんでしょうかね?でも最後は和解できたようで、まさに雪解けですね(笑)。