レディ ジュエルペット 第31話「プリンスのキノコ鍋」の感想
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11月1日のレディ ジュエルペットは、プリンス達が鍋奉行になってキノコ鍋を作るお話。今は秋真っ盛りだし、この話を見た後は、思わず近くの森に行ってキノコ狩りをしたくなるよね。手に入れたキノコは食べるのだから、毒キノコには注意。下手をしたら命に関わるしね。
毒キノコを見つけるプロのルビー
どうやらこの日のルビーはとっても悪運が強い様子。ルビーが最初に手に取ったキノコが毒キノコだったのは偶然じゃないかと思ったけど、それ以降もルビーが手に取ったキノコは全部毒キノコだったのだから、ある意味運が良すぎる。ルビーがもしもももなのメンターになれなかったら、毒キノコハンターとして食べていくのに困らなかったに違いないよね。
ミウラのキノコ鍋が完成するところでも、このキノコが毒キノコかどうか判断せずに入れようとしていたし、2度もミウラに注意されたのだから、もっと注意深くなろう。3度目も同じことがあると、ミウラを毒キノコで何かしようとしていたとも取れてしまうよ。ルビーだからそんなことはしないだろうけどね。
とにかく、ミウラがいなかったらルビーはあっという間にあの世に行っていたかも。ルビーはミウラに感謝しなきゃいけないぞ。
勢いでキノコを食べてしまったガーネット!?
まさかのガーネットが毒味かどうか知らないけど、自分の体を使って毒キノコかどうかを調べようとするとは、あんまりガーネットらしくないよね。毒キノコで倒れる役はルビーだと思うんだけど、今回のルビー役はガーネットだったか。それとも、みずきのために体を張ったのかな。
ガーネットはみずきのメンターだけど、よく空回りすることが多いから、ここで思いっきり役に立ってやろうと思っての行動かもしれない。結果的にはガーネットが毒キノコで病院に運ばないといけなくなったけどね。だけど、そのおかげで本シメジが見つかったし、ガーネットの命の掛かった行動は意味があったんだね。やるなあ。
ソアラの鍋奉行っぷりに感服
ソアラの鍋奉行っぷりは感服ものだったよね。近くにいたリリアンとルーアもドン引き。せっかくの計算しつくした鍋も、残念ながらロメオの本シメジ鍋には勝てなかったか。ロメオの鍋は本シメジという素材のポイントが大きかったのだと思う。キノコ鍋というくらいだから、キノコのクオリティの良いのが入っているロメオの鍋が優勢なのは当然だよね。
ミウラもミウラですごかった。何から何までキノコ鍋は適当で適当なノリを尽くしていたけど、それでもまずくないどころか美味しい。計算しつくしたソアラの鍋なんかよりも圧倒的にすごいかもしれない。感覚で分量とかは全て分かっているのだろうし。
レディダイアナは優秀なレディ候補生だった?
ミウラと言えば、キノコより前にオルゴールミュージアムに寄って、また新たな情報を色々と知っていたよね。オルゴールミュージアムの支配人がなぜかスタジオジブリの有名な監督さんにやたら似ていたというのが気になったけど。
それは置いておいて、最後にミウラが呟いていたけど、レディダイアナは優秀なレディ候補生だったというのが初耳。ただ、今まで見ていれば分かる通り、クイーンとなったのはレディジュエルだけど、それほど疑問に思う所なのかな。レディジュエルとレディダイアナが肩を並べるレベルの実力者だったということじゃないのか。レディダイアナが元々候補に入っていなかったのなら、何らかの理由があるのだろうけど。それはいずれ明らかになりそう。
次はジュエルパワーのお話
ちょっとワクワクする次回のタイトル。タイトル的にはジュエルペット達の魔法を期待してしまうけど、実際の所どうなのかな。ルーアの「でも…」というセリフがとっても引っかかる。今回はルーアの迷惑な魔法は使わなかったけど、次回の話ではもしかしたらやってしまうかも。
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