個人が主催したルビーちゃんのお誕生日パーティーの時に、ルビーちゃんに思いっきり自慢した色紙。プレゼントするのが一番であることは間違いないけど、ここはあえてプレゼントせずに自慢することで、目に余るルビーちゃんの欲深さを抑えようという考えがあったんだよね。それ以前に、当日は他にもルナやルーアもいたし、余計な確執を生まないようにするという意味でも、プレゼントしないというのはよかったと思ってるよ。
今この色紙の絵を見返してみて、ルビーによく怒られなかったものだと思ったよ。ルビーの食べ物に対する執着心は知ってると思うけど、こんな大きなケーキを粗末にしている様子を描いてしまったのだからね。まさかとは思うけど、お笑い番組でよく見るパイ投げみたいに、おでこにケーキがグチャっとなっている様子を見て喜んでしまったいう可能性は無きにしも非ずだよ。
そうそう、高いワインを注いだお風呂に好き好んで入って、ワインとの気持ちを一体になるのが好きな人がいるように、ルビーもおでこにケーキがぶつかって一体になって、一種の快感を得ているのかもしれない。甘くてふわふわなケーキとの一体感。オレは一切想像できない世界観だよ。きっとルビーにしか分からないし、快感を得ている表情を見て周りのルーア達もドン引きだよ。
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