綺麗でしなやかな髪を持つトパーズを描いてみたよ。この視界からゆっくりと消えていくように走るトパーズをよく見てほしい。ただ消えるのではなく、胸元のトパーズの宝石を自慢するように見せつけつつ、実は風でなびく髪も自慢しているよ。この風でなびくことでより一層のしなやかさを主張しながらね。
いかにもあざとさを狙ったトパーズ。こんなに綺麗な髪をここまでなびかせて主張させられたら、きっと視界に入っていた男の子のジュエルペット達は、猛ダッシュで髪を触りに来るに違いないよ。
オレもジュエルペット達に混じりながらトパーズの元に猛ダッシュし、髪を嫌という程触ってみせる。そしてトパーズに強烈なビンタを食らってしまうところまで容易に想像できてしまうね。トパーズの髪は女の子にしか触る権利はないのか。髪を触ることさえも高いハードルが用意されているなんて恐ろしい。
ところで、初めてトパーズを描いた時は、髪周りがとっても難しくてもう描きたくないと思ったものだよ。今では髪のフサフサ加減を描くのがとっても楽しいんだ。見るだけでなく、描くだけでも美しく楽しいトパーズという存在。描けば描くほど髪やフサフサ加減を試行錯誤してみたくなるよ。なかなか深いね。
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