今年の初めから頻繁に描いているジュエルペットのラピスだけど、ジュエルペットのラピスとしてしか描いたことがない気がするんだ。動物としての魅力を引き立てたラピスも描いたっていいじゃない。
そう思ってふと描いたラピスがこれ。ジュエルペットでありながらも、動物としての本能のようなものが頭の中に湧き出ているような瞳。とりこにしたい男の子のジュエルペットの目を凝視し始めるんだ。誘惑に負けて目線を合わせてしまったら、もうそれが最後。ラピスからの凝視が止まない限りは一生逃れられない。あとは軽く手招きをして、釣り糸を引っ張るように連れてくればいいだけ。まさにBARのママ経験を軽くやってのけるだけのラピスだね。
連れられて来た男の子は、ラピスが大好きな占いにずっと付き合わされることになるのかもしれない。彼女が気を許すまでずっと。昼はひたすらタロットカードの占いに、夜は星座占い。でもラピスなら、占いに全く興味のない男の子でさえも、占いの世界に簡単に引きずり込めるに違いないよ。その男の子は占いの魅力を知ってしまい、徐々に男の子の間で広がっていく占いという世界。
オレも一度でいいからラピスに目を凝視されて、思うがままに占いに付き合わされたい。でも一日だけで勘弁ね。
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