バレンタインは何週間も前に過ぎてしまったけれども、今更ながらそれをテーマにした四コマ漫画。コンペイはとうとう念願のバレンタインチョコをゲットした。しかも自分で作ったらしい本命チョコ。ただし、相手はケチくさいワラビン。何か裏があるぞ。オレはそう思うけど、貰えた喜びでそんな疑いは一切せず、本能に従うままにバクバクとチョコを食べたよ。
夢中になってチョコを食べ切ると、コンペイがお腹に不調を訴えて、偶然にも近くにあった公衆トイレに、お腹を押さえながら駆け足で向かっていったよ。せっかく貰えた相手でであるワラビンは無視でいいのか?いや、無視でいいんだよ。
コンペイが見えなくなった瞬間、反対方向に体を向け、電卓を手にとって何かをし出した。それはチョコの在庫計算。コンペイが食べたチョコは実は期限切れのチョコ。あの大きいチョコには、ワラビンが営んでいるお店の期限切れになったチョコをふんだんに使っていたことが判明。友達であるコンペイに対して、容赦なく在庫処理に使い、お腹の調子を全く心配しないワラビンは恐ろしい。今後の付き合いにはくれぐれも注意するように。
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