ねいびさんが描かれているこはるちゃん。女の子のきつねさんなんだけど、死装束を着ていることから分かるように、実は幽霊なんだ。このこはるちゃん、性格や特技や好きな食べ物や嫌いな食べ物などの情報が全く分からなくて、生態が全くの謎。でもそれはそれで幽霊らしくていいのかもしれないね。亡くなってしまって、性格が謎の目立たない存在になる。見た目も性格もまさに幽霊。
性格などが分からないままだけど、沢山のこはるちゃんの絵を見ていて気になるところがあるとしたら、こはるちゃんが履いている褌が見えるようなポーズが多く見られるということ。これはいわゆる「ふんちら」というやつなのかもしれない。
江戸時代に描かれた絵なんかではふんちらはよく見るけど、それと同じ。当時は褌が見えていても恥ずかしいという考えはなかったらしいけど、褌が見えていても気にしないことが結構あるこはるちゃんも同じなんだよ。そんな昔な考えを持つこはるちゃんだけど、亡くなってしまった今なりに元気に暮らしていってほしいよね。
コメントを残す