にっき

当てたチケットを使って東京スカイツリー展望台に登った

1ヶ月前に抽選で当てた東京スカイツリーの展望台へ登るチケットを使ってきました。グランドオープンの翌日で、展望台のチケットカウンターに向かうまでの通路がかなり人がごった返して歩くのが辛かった。ただ、展望台のチケットは7月辺りまでは完全予約制だから、当日券が買えるようになるまでは展望台内は平和だと思う。

東京スカイツリーのチケットカウンター

展望台予約の列に並んだのは9時になる10分前辺り。10分前にも関わらず20m程度の列が出来ていた。列が進んでチケットカウンターまで来れたのは9時10分頃。チケット抽選の転送メールと購入に使ったクレジットカードを見せて、入場に使うチケットをカウンターの人からもらえる。この先で意外だったのは、展望エレベーターに向かうまでの間にあるゲートで手荷物検査があったこと。別に怪しい物を持っていた訳ではないけど、厳重なセキュリティ体制でびっくりする。テロ対策か。

手荷物検査を通過して展望エレベーターの列に並ぶことが出来て、運がいいことに先頭に並ぶことに成功。エレベーターの壁から外が見れるなら、先頭だからいい場所を確保できるのでは!と思っていたら、どうやら外は見えないみたいで残念。

東京スカイツリーの展望台行きエレベーター

代わりにこんな感じで液晶モニターがドアの上に付いていて、エレベーターが上に昇っている最中に、どの速度で動いているか、現在どの位置かを案内してくれる。展望台までは30秒くらいで到着。驚きの速さ。

展望台へ着いたらまずは外を見てみよう。という訳で地元が見えると思われる北の方を見てみた。

東京スカイツリーの展望台から見る景色

北千住近くの荒川近くにある家でさえ米粒なのに、埼玉にある家は米粒以下で見えそうにないね。奥にある山は大平山か筑波山だろうけど、どっちだ。以前東京タワーに登ったことのある人だと、どの程度高いかどうか分かるだろうけど、登った記憶が殆どないオレにとってはただただ高くて驚くばかり。

一通り見たら、さらに高い展望台のある展望回廊へ行ってみよう。

展望回廊のチケットカウンター

展望回廊へはさらに1000円のチケットの購入する必要があるのでチケットカウンターに並んでみると、やっぱり列が長々と続いていて30分近くは待たされた。展望回廊に行くのに待たされるとはさすが東京スカイツリー。展望回廊行きのエレベーターは外が見えるようになっていたけど、距離はたいしたことは無かったから、見ることが出来たのはほんの一瞬。

東京スカイツリーの展望回廊

エレベーターから出て、外がパノラマのように綺麗に見渡せる展望回廊に到着。先を進むと最も高い”ソラカラポイント”へ着く。

東京スカイツリーのソラカラポイント

ここが東京スカイツリーの展望台で最も高い位置となる”ソラカラポイント”。

451.2mという東京スカイツリーで最も高い展望台の位置となる場所には人が多くて景色を撮るまで時間が掛かった。

東京スカイツリーのソラカラポイントから見た南側の景色

ようやく撮れた写真がこれなんだけど、右奥に見えるビル街らしきものは恐らく東京の大手町辺りだと思う。東京駅から見ると、高いビルもソラカラポイントから見ればまるで小さな石ころ同然。ビルでその程度なんだから、人間の大きさなんてしょっぱい。

悔いが無いくらい見たら展望回廊を降りてスカイツリーショップへ行ってみる。ここも入場制限が掛かっていたんだけど、5分程度待っただけで入れた。入れたはいいけど、中は混雑していて動きづらかった。

スヌーピーが描かれた東京スカイツリー内の限定マグカップ

そんな中一つだけ絞って買ったのはスヌーピーが描かれたマグカップ。別にこれは展望台のスカイツリーショップ限定のものでもなさそうなんだけど、可愛かったからOK。

東京スカイツリー展望台のオープン当日は酷い天候で、空が真っ白で全く見えなかったみたいで、翌日も心配だったけど、運良く当日は綺麗に晴れて絶景が見ることが出来てよかった。また機会があれば展望台に行ってみたい。

そういえばこの記事を書いていてふと思い出したけど、観光地によくある記念メダルを作る機械とか、名前を掘ってくれる機械が無かった。もうそういうのは古いか。

コメント&トラックバック

2件のコメント

  1. 突然のご連絡申し訳ありません。
    TBSテレビで「ジョブチューン」という番組を制作しております。杉田と申します。

    ブログ内で紹介されている、
    スカイツリーの展望デッキからの風景写真を番組内で使用させて頂きたくご連絡いたしました。

    つきましては返信を頂けますと幸いです。
    ご検討のほど宜しくお願い致します。

    090−4141−0114

    • 初めまして。

      お使いいただいて構いませんが、
      その際は写真の引用元となる当サイトの名前かリンクの紹介を一緒にお願いいたします。

      また、差し支えなければどの日のどのコーナーでお使いになるのか教えていただけますと幸いです。

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