にっき

映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界 の感想

ハッピースターを持つテップル

映画版のヒミツのここたまでは、たませんにんが沢山のここたま契約者からこころちゃんを選び、ラキたま達も連れてここたま界を訪問したお話だったね。その裏では、厄介なきのこがここたま界や人間界を蝕み、こころちャんとラキたま達の絆、そして沢山のここたま達が協力して救ったお話でもあったよね。

見習いの神様以上に裏方として頑張る一人前のここたま達

長靴でできたビル。電話でできたホテル。ここたまは人間が作ったものから生まれた生き物というだけあって、ここたま界でも人間が使っていたものを建物として使っているんだね。せっかく滅多に来れないところに来たのだから、それぞれのお店の中の様子や、一人前ここたま達が暮らす様子も見たかったけど、残念ながら時間が限られていたのかもしれない。一人前ここたま達の優雅な暮らしを見習いの神様であるラキたま達に見せてあげれば、早く一人前になれるように努力するかもしれないのに。こういうところで頭が回らず、あくまで大使にするためという理由に徹するたませんにんだったね。

確かにここたま界はいいところだったけど、そこに住む一人前のここたま達は姿を隠せるようになったり、ハッピーツリーに蓄えられたハッピースターを集める側から使う側の立場に回って、素敵な場所に住める相応の責任の重さだよね。人間達の幸せな気持ちを責任持って利用する立場になるために、まずは人間の気持ちをしっかり知るのが神様見習いという期間なのかもしれないね。

もしラキたま達が一人前のここたまになれば、こころちゃんからは離れて、他の一人前のここたま達と一緒に姿を隠しながらここたま活動をするようになるのかもしれない。寂しいけどいつか来るかもしれない未来だよ。

たませんにんが油断したせいで崩壊しかけたここたま界

生まれてから大事にされなかったテップルが起こした今回の大騒動。生まれてすぐの段階でも神様見習いとして魔法が使える身だし、偶然に偶然が重なれば、簡単にここたま界に追い詰められるんだね。もしテップルが原因ではなく、沢山の人間がものを大事にしなくなって、ここたま界が潰れてしまったら、それはそれでここたま達が受け入れていたのかもしれない。人間が生みの親。人間がここたまを不必要とするのなら、それを受け入れよう。幸いにも心ちゃん達が救ってくれたけど、バッドエンドではたませんにんがそんなセリフを吐くことを想像したよ。

のぞみちゃんもまさかのサプライズで駆けつけて来るほどに人間界がキノコで一時的ながらも汚染して、オレを含めた傍観者からしたら、人類の危機に等しい大騒動のように見えるよね。でも契約者やこころちゃん達を傍観するオレ達だけ見えているのであって、契約者ではない人達は、どんなキノコで汚染されていても気づくことはなく、マイナスの空気を受け入れていたんだよ。せっかく大活躍したみんなも、契約者以外からは称えられる事はないどころか、その恩恵に気づくことさえもなく、ただ日常に戻るだけ。

見返りも何もないように見えるけど、みんなの笑顔が溢れた世界といういつもの日常を守ることができた。それがまさに見返りだよ。そのいつもの日常を一人前のここたま達が守ってくれているのだと思うと感謝しきれないね。ありがとうここたま達。

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