にっき

かみさまみならい ヒミツのここたま 第74話「のぞみの願いをかなえたい!」の感想

飴の味を言い切るラキたま

第74話では、のぞみちゃんのお父さんがアマゾアナの探検調査の準備のために帰国することが決まって、のぞみちゃんに元気がないことを察したこころちゃん達が魔法で励ましたものの、たませんにんが持っていた辞典に書かれた禁断魔法に手を出して失敗したお話だったね。

たませんにんのことを老い先短い人生と考えるパリーヌ

パリーヌがここまで口に出してバッサリと言ったことはなかったかもしれない。しかもたませんにんに対してだよ。寝起きが悪くてハンモックから落ちたタイミングで「このままずっと目が覚めないのかと思ったよ。」なんて言う?本当の病気でハンモックから落ちることだってこれからあるかもしれない。パリーヌらしからぬ迂闊な喋り。

ラキたま達が遊んでいるところにたませんにんが割り込んで邪魔される場面が少なくないから、パリーヌとしてはオレと同じように色々ため込んでいたものがあるのかもしれない。ずっと目が覚めないままの方がいいとまでは考えないけど、もう数年くらいは眠ったままの方がよかった。その方がたませんにんが割り込んでくることはなくなって平和になる。弱気なパリーヌらしからぬ、心の奥底に眠ったどす黒い気持ちが表に出てしまったんだよ。

落ち着けパリーヌ。最初の頃のたませんにんと違って、今は色々と気を利かせてくれているじゃない。たませんにんはようやくラキたま達との距離感を掴みつつあって成長しているのだから、パリーヌはそれを邪魔してはいけないんだよ。わかってあげてよ。

焦りは思考を麻痺させるんだよ

アマゾアナの探検調査が刻一刻と迫っている中でビビットは焦っていたんだ。以前に無茶をしていたことからも分かるよね。自分が今ここにいるのは、アマゾアナの探検をお父さんと一緒にできるように、のぞみちゃんの大人になるという願いを叶えるためだから。

普段のビビットの思考なら禁断魔法に手なんて出さないはずだから、のぞみちゃんの願いを叶えるという自分自身の存在価値を守る意味も込めて、焦りに焦って結果が禁断魔法だったんだね。数話前にのぞみちゃんが手紙に書いた「だいすき」は結果としてビビットに心の奥底まで届かず、またしてもそれぞれの根本からの願いのすれ違いで事件が起きてしまったね。普段は頼りにならないたませんにんも不穏な表情で空気が重い。こればかりは人生経験の長いたませんにんに頼るしかないね。

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