にっき

かみさまみならい ヒミツのここたま 第127話「一人前パンツをさがせ!」の感想

仙グウェイに乗るカンナ

初めてこのサイト上で感想を残すことになる今回のアニメ。もとい「かみさまみならい ヒミツのここたま」。実は数話あたりまで観てそれっきりだったのはここだけの秘密。今月から新シリーズという形で始まるようだし、初めから観る感覚で観てみるよ。

大事な一人前パンツを落としてしまうおっちょこちょいカンナ

新シリーズで「カンナ」という新しいここたまが加わることは既に知っていたんだ。ヒミツのここたまの公式サイトによれば、性格は真面目で努力家なんだって。これだけ見れば、ツッコミどころが難しいここたまだと思うよね。

その想像は今回の話で裏切られたんだ。確かにカンナは真面目で努力家だったよ。でも、大事な場面でたませんにんと一人前パンツを地上に落としてしまったり、便利に移動できる仙グウェイを暴走させてしまう、プロフィール通りの性格の期待を裏切るような行為の連発。これはまさしくおっちょこちょいなのか。それともドジなのか。ギャップが好きなオレとしては心響くものがあるね。

兎にも角にも、見た目はサフィーのように何でもこなせる真面目な子のように見えても、実際はそうじゃなかった。オレはここで一つ学習したよ。見た目や簡単に書かれたプロフィールで判断してはいけないということを。

ところで、たませんにんは地上に落ちて以降は全く触れられないけど、一体どうしたんだろう。これはパンツと一緒に行方不明か。「一人前パンツをさがせ!」ならぬ、「たませんにんをさがせ!」というタイトルにもなってしまったね。パンツ以外にも探しものができてしまったか。

多少改心してもプライドの高さは一人前のカンナ

真面目で努力家だけど、一人ぼっちなカンナ。それとは真逆に、滑りながらも全員で仲良く進んでいくラキたま達。多少事情を知っただけで、同じここたまとして無条件に一人前パンツを探してくれる優しさ。カンナは一人前ここたまのメダルを手に入れて威張っているし、人間に姿を見られているここたまと協力することは恥とまでいうほどのプライドの高さ。結局カンナもラキたま達と同様にバレてしまっているのにね。自分でいってる事がおかしくなってるぞ。

最終的にはみんなと協力することになって一安心。その方が賢明だよ。だけど、「ドジな見習いここたまはドジなりに頑張っているってわかりましたっポン」というセリフがナチュラルに出てきて、ほとんど考えは変えていない模様。そんな調子で大丈夫かカンナ。でも少なくとも一歩前進であることは間違いないんだ。今後のカンナの活躍を期待して観ていこう。

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