お昼時にエンジェラちゃんが遊びにきたよ

ガーネットちゃん達とお別れした後は、入退場ゲートがある3階にエンジェラちゃんが遊びに来たよ。時間はお昼前。お腹を空かせていそうな時間だよね。

お誕生月のプレゼントをもらおう

まだエンジェラちゃんにはオレの誕生月のプレゼントを貰っていなかったんだった。というわけで、会って早々だけどプレゼントをせがんでみよう。

まずはオレが今月の28日が誕生日であることを話すと、エンジェラちゃんは拍手してくれてお祝いしてくれたよ。プレゼントが待ちきれなかったせいか、拍手している最中にプレゼントを思いっきりせがんでしまったよ。貰う側の姿勢じゃないよね、絶対に。

エンジェラちゃんは悩みに悩んで、オレを別の場所に誘導し始めたよ。オレを何処に連れて行く気なんだろう。もしかして、近くにあるエントランスショップに向かっていて、エンジェラちゃんのポケットマネーで何かプレゼントしてくれるのかもしれない。ちょっと期待しちゃう。

そう思ったけど、入退場ゲート近くに立ち止まって、下に沢山育っているお花をプレゼントしてくれるらしい。そういえばエンジェラちゃんはお花に関してはとっても詳しいんだよね。エンジェラちゃんお墨付きのお花となれば、将来大きく育った時は期待しちゃうぞ。

だけど、ここでスクスクと育っているお花はサンリオピューロランドのスタッフさんが植えたもの。エンジェラちゃんお墨付きでプレゼントしてくれるとはいえ、本当に貰ってしまうと周りのスタッフさんに怒られてしまうよ。

せっかくエンジェラちゃんが案内してくれた所で悪いけど、「ごめん、このお花はピューロランドのものだから頂けないよ！」と伝えたら、エンジェラちゃんが謝ってくれて、とっても申し訳ない気分。せっかくプレゼントしようとしてくれているのに断りづらかったからか、少しの間はうまく伝えられずにエンジェラちゃんを動揺させちゃったりしてます。ごめんね。

エンジェラちゃんがお花をプレゼントしようとしてくれたという気持ちだけでもオレは十分。その辺のことを伝えたら、ありがとうのお辞儀もくれて、エンジェラちゃんのぬくもりを思う存分に感じたよ。

このエンジェラちゃんの気持ちをお花と一緒に撮らせてもらったよ。ありがとうエンジェラちゃん。一旦お別れする時にも感謝の気持ちを伝えるのは忘れずに。

「えいえい、げんき！」の魔法を掛けよう

再びエンジェラちゃんが遊びに来てくれたから、さっきの誕生月のプレゼントを頂いたお礼に、ジュエルペットのどきどき!マジカル☆マーチでルビーちゃんが使う魔法「えいえい、げんき！」を掛けて、元気になってもらおう。

以前にも「サンリオピューロランドでルビーちゃんにマスコット欲しさに飛びかかってきたよ」でルビーちゃんとサフィーちゃんに魔法を掛けたことがあったけど、流石に少しは慣れてきたからか、元気になる魔法は成功したみたいだよ。

これが「継続は力なり」か。それとも、ルビーちゃんがよく使っている魔法ということもあって、首から下げていたルビーちゃんのマスコットが力を貸してくれたのかもしれないぞ。ちょっと妄想をし過ぎたね。程々にしよう。

エンジェラちゃんは元気になってくれたと褒めてくれたけど、まだまだ微妙に元気になっただけで、まだまだ魔法は未熟だと思うんだ。エンジェラちゃんにはもっと修行することを話したよ。

エンジェラちゃんの壁ドン

ルビーちゃんには沢山壁ドンをしたけど、エンジェラちゃんには壁ドンをしたことがなかったんだよね。というわけで壁ドンをしてみよう。

壁ドンをできるかどうか話してみると、エンジェラちゃんは近くにあるクリスマスツリーの大きな鉢を壁代わりにして壁ドンを見せてくれたよ。

でも、エンジェラちゃんには壁ドンをされる側になってほしいということを伝えようとしたものの、エンジェラちゃんの癒し壁ドンに魅了されてしまったためか、頭の中で言いたい事が整理できなかったよ。どうしようもないよね。また次の機会に壁ドンをお願いしようと思う。ごめんねエンジェラちゃん。

エンジェラちゃんの毛を分けてもらえるか交渉

もう12月で最低気温が0度以下になる日も少なくないよね。というわけで、エンジェラちゃんの暖かそうな毛を分けてもらえないか交渉してみよう。普通にこんなこと書いてるけど、かなりの無茶振り。

エンジェラちゃんは入退場ゲート中央の上を指したよ。正直に言うと、あの場では何を言っているのか全く分からなかったけど、今になって見返すと、天井の窓から溢れる太陽の光で体を暖めるといいよ！ということなのだと思う。

お花の元気の源である太陽の光ということをよく分かっているエンジェラちゃんだからこそのアドバイス。だけど、暖まるにはちょっと時間掛かるよね。流石にワガママかも。

再びお願いしてみると、今度はクリスマスツリーの下にあるプレゼントの箱を指していたよ。多分この中に暖まるものが入っているのだと思う。だけど、これをそのまま貰うわけにはいかないし、エンジェラちゃんの気持ちだけはありがたく受け取るよ。ありがとう。

ハローキティ40周年記念パレードには出る？

ハローキティ40周年記念パレードにエンジェラちゃんが活躍するのかを聞いてみたよ。既にガーネットちゃん本人に活躍しないことは聞いていて、残るはルビーちゃんかラブラちゃんかエンジェラちゃんということになるけど、どうなんだろう。

エンジェラちゃん曰く、残念ながら活躍しないみたい。まだエンジェラちゃんがハローキティ40周年記念パレードで活躍している様子は一度も見たことがないから、せめて一度くらいは見ておきたいところだけど、また次の機会になりそうだね。

エンジェラちゃんが登場しないということを知っているのなら、誰が活躍するのかは知っていたりするのかな？ちょっと聞いてみようか。

知っているんじゃないかと思って、ルビーちゃんが登場するのかと聞いてみたら、エンジェラちゃんに叩かれてしまったよ。ハローキティ40周年記念パレードの話題を出してからは、どうも踊りたそうな感じだったから、エンジェラちゃんが活躍できなくてイライラしていたのかもしれない。ごめんエンジェラちゃん。

そろそろエンジェラちゃんとはお別れ。時間は正午を過ぎていたと思うから昼食を済ませないとね。エンジェラちゃんに叩かれた怒らせてしまったことはしっかりと謝っておこう。

最後はガーネットちゃんとサフィーちゃんの時と同じように、エンジェラちゃんにも不意打ちで魔法を掛けてみたけど、エンジェラちゃんらしいソフトな驚き方にちょっと癒された。

でも、あまり酷いことをしてしまうと、ジュエルペット きら☆デコッ！で警察官をやっていた時のように、逮捕されたりするかもしれない。不意に魔法を掛けてしまってごめんなさいエンジェラちゃん。

「ハローキティのホットチョコクレープ」を食べよう

クレープに飢え気味で前々から気になっていた「ハローキティのホットチョコクレープ」をフードマシンレストランで注文して食べてみたよ。

上の写真だと元々チョコのソースが掛かっているように見えるけど、オレが注文して出てきた時はソースはセルフだったから、左上に別に用意してあるチョコソースを掛けて食べよう。

アイスクリームがあるから分かることだけど、ゆっくり食べているとアイスが溶けて悲惨なことになるからね。なるべく早く食べよう。あと、オレ自身が慣れていないせいか、クレープというと手で持ち上がら食べるものを想像していたから、お皿に盛られているものをナイフとフォークを駆使して食べるのに結構苦戦した。テーブルマナーが問われる食べ物だったか。

レストランのオーナーの人に感想を聞かれたから、アイス以外の溶けないもの、例えばバナナとかが良いということを話したんだけど、そうすると値段が上がるんだって。残念。

ハローキティ40周年記念パレード間近だけどラブラちゃんと会おう

クレープを食べた後は、再び入退場ゲートがある3階にラブラちゃんが遊びに来るから行ってみよう。お出迎えをするために待っていたら、ラブラちゃんが近づいてきて、オレが首から下げていたバースデーカードを気にしていたみたい。ラブラちゃんと同じ誕生月だったからかな？

ラブラちゃんの誕生月をお祝いしよう

ラブラちゃんと同じ誕生月で、しかも誕生日が1日差であるオレとしては、ラブラちゃんをお祝いするしかないよ。という訳で早速お祝いしよう。

「お誕生日おめでとうございます！」とは言ったけど、ラブラちゃんのお誕生日は12月27日だから、まだ数週間先だからね。口がフライングしすぎた。

お祝いの言葉を送るだけでなく、バースデーカードにシールを貼ってお祝いもしよう。もう12月の半ばだというのに、あまりシールは貼られていないのが残念。ラブラちゃんが描かれたシールを2枚貼って沢山お祝いしたよ。なんと言っても誕生日が1日差の仲だしね。

シールを2枚貼った後は、お写真も撮らせてもらったよ。ありがとうラブラちゃん。今度会った時もシールを貼ってお祝いしようと思っているからよろしくね。

今までのことを謝ろう

ルビーちゃんとガーネットちゃんとルーアちゃんにはわざと怒られるようなことを言ったりすることはオレの中では珍しくないよ。だけど、ラブラちゃんに対しては、特に怒らせるようなことを言う気はないのに、ナチュラルに怒られるようなことを言ってしまうことが度々あるんだよね。オレの中で分かっている過去の過ちをラブラちゃんに告白して謝っておこうと思う。

オレの中ではっきり覚えているのは、「サンリオピューロランドでサフィーちゃんの誕生日のお祝いをしてきたよ」で、ラブラちゃんはポーラーベアにも関わらず、「ホッキョクグマ」と間違えてしまったこと。

もう一つは「サンリオピューロランドでルビーちゃんに壁ドンをして失敗に終わったよ」で、ラブラちゃんの誕生日が12月27日にも関わらず、12月29日と勘違いしてしまったこと。このことについてはしっかり謝っておこうね。

一つずつオレが打ち明けるたびに、思いっきり悲しんでいるというか、崩れ落ちるラブラちゃん。なかなかの追い詰めっぷり。

全てを打ち明けて、ラブラちゃんに問おう。「許してもらえますか？」答えは「ノー」。ラブラちゃんの怒りを買ってしまったから、ラブラちゃんの宇宙パワーを持つ魔法による制裁を受けないといけないのかもしれない。

またオレの方を振り向いてくれて、再び謝ったものの、やっぱりダメ。赤ちゃんに2連続の過ちコンボはあまりに致命的だったのかも。

駄目元で再び謝ると、ラブラちゃんが近づいてきて許してくれたよ。ありがとうラブラちゃん。でも、多分これは今回きりだね。また同じことをしてしまったら、宇宙パワーによる魔法による罰が下るかもしれない。気をつけようね、

ラブラちゃんにも魔法を掛けよう

今までのお詫びの印にラブラちゃんに元気の魔法をプレゼントしてあげよう。今までのガーネットちゃん達の時とは違って、今回はお詫びの印という意味が含んでいるから、魔法に失敗してしまったら全てが台無し。

「えいえい、げんき！」と唱えて慎重に魔法を掛けてみたら、うまく魔法が掛かったせいか、元気が有り余りすぎて、ラブラちゃんがオレに向かって突進してきたよ。

あまりに魔法が効きすぎて、元気を何処かに放出するためにオレに向かって突進してきたのか。魔法の力の制御ができないようではまだまだということか。

突然に突進で動揺していたのか、「魔法の修行をして、魔法がうまく使えるようになるね！」と言いたいところをうまく伝えられずじまい。だけど、同じ誕生月同士だから、きっとオレが言いたいことは伝わってくれているはず。信じよう。

ラブラちゃんに誕生月のプレゼントをせがもう

ラブラちゃんにも誕生月のプレゼントをせがんでみよう。あれ？ラブラちゃんも今月が誕生月だよね。以前にもせがんだことがあった気がするし。でも細かいことは気にしない。とにかく駄目元で訪ねてみよう。

ラブラちゃんにお誕生日が1日違いなんだということを話して、早速プレゼントを要求してみる。最初の時は2つの過ちについて謝ったばかりだというのに、かなりの図々しさ。

多分貰えたとしても、「サンリオピューロランドでルビーちゃんにマスコット欲しさに飛びかかってきたよ」でガーネットちゃんにパンチをプレゼントしてくれたように、ラブラちゃんからはとんでもない宇宙パワーの魔法をプレゼントされるかもしれないぞ。

そうだよね。お互い誕生月で、プレゼントをせがみたい側だし、せがみたい者同士で衝突してしまうよね。結果としてラブラちゃんからは怒りのパンチのプレゼントをもらったよ。幸いにも得体の知れない魔法をプレゼントされなかったは運が良かった。

この後はオレと一緒に写真を撮ったりしたんだけど、特にイタズラはしてこなかったんだよね。堪えることを覚えてるラブラちゃんは赤ちゃんにも関わらず大人だね。我慢強い！

ラブラちゃんにプレゼントをせがんだところでお別れ。ありがとうラブラちゃん。また会った時はバースデーカードにシールをプレゼントするからね。